馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

感想

サイコな奴か、意外といい奴なのか…。アニメ「アンデッドアンラック」5~6話の感想。

シェン、5話でアンディが、高難度クエストに連れていく一人として指名したら、「僕!? ちょ、聞いてな…」と大慌てしていた。 (画像の引用元)【アンデッドアンラック】第5話 感想 さよならモザイク : あにこ便 が、後半パートでは、置いて行かれるのを嫌が…

ギャグにも無駄がない、話の早さ。アニメ「アンデッドアンラック」4話の感想。

とにかく話がスピーディーで、単なるギャグ、視聴者を休めてくれる和みシーンかと思ったやりとりも、話をつなげていく。 4話で言うと、ジーナのアホっぽいはしゃぎようから、アンディによる「自対象」と「他対象」の違いという設定説明につなげたり、(原作…

エリザベス女王杯の結果と感想。

www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com race.netkeiba.com 途中までアートハウスが、うまくリードを保って逃げているように見えたけど…、最後は一気に差し切られてしまったな。 1~3着がきれいに1番、2番、3番でした。やや馬場が荒れていたせ…

エンゲージのシトリニカ、良かった支援会話について語る。

なんでも金で解決しようとするギャグマンガみたいなおバカ属性がありつつ、ディアマンドとの支援会話ではブロディアのこれからとか貴族との交渉とか、まじめに政治の話をしていて、大貴族の令嬢という地位にふさわしい面も見せる。 特に、ユナカとの支援会話…

烈火のラガルト。魅力的なキャラクター性と、微妙な扱いの悪さ。

youtu.be www.nicovideo.jp ヘクトル編20章(エリウッド編では19章)「竜の門」で仲間になるラガルト。 仲間になるときの人を食ったセリフ回しで、もう魅力的だけれど、支援会話が特にいい。 ただ、烈火~聖魔では、支援会話が面白いのに、1ユニット5回まで…

昼と夜を塗り替えろ。イクイノックスという「スピード×スタミナ」乗数値の最強馬。

inunohibi.hatenablog.com 塗り変えろ、世界の昼と夜を塗り変えろ 本格化してからのキタサンブラックは、スピードとスタミナを兼ね備えた現代的なステイヤーで、高めのスピードで逃げ・先行してペースを上げさせつつ、豊富なスタミナで、ペースを落とさずゴ…

親仔で世界レコードだぁ!! 天皇賞・秋の結果と感想。

www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com race.netkeiba.com イクイノックスは強かった。 ジャックドールの作り出したハイペースを、3番手で追走し、他の先行勢が潰れる中、追い出しにちょっと鞭を使っただけの余裕のある勝ち方だ…

ブルボンとキタちゃん、共通点と違い。アニメ「ウマ娘プリティーダービー」3期の4話、感想と史実解説。

見た。 キタちゃんのトレーニング回。史実で行われた「清水(厩舎)式ハードトレーニング」を、アニメでは、黒沼トレーナーソウルを継承したミホノブルボンが指導し、ブルボンからキタサンブラックへのバトンタッチも描かれる。 ※本番なはずの天皇賞・春は、…

「ゴ」は「ゴリラ」のゴ。「語彙力消滅ぅ…、しゅきぴ…」のゴ。Number(ナンバー)1083号の見出し。

number.bunshun.jp 「三冠対決・極限の騎乗」「2012 ジャパンカップ ジェンティルドンナ」「精魂ぶっ飛ぶ肉弾戦」 これですよ。プロの競馬記者、またはNumber執筆者殿は、「ゴリラ」なんてぇ語彙力の足りない表現を使いません。 意味するレースと事実は同じ…

慎重すぎる上、古文書をあさっている内に「闇呑ま」しちゃった、ドジっ子魔道士テオドル概念。

youtu.be www.nicovideo.jp 地底の民さん、何度も章やり直し(リテイク)だけじゃなくて、詰んで最初からやり直しまでしてたのか…。おいたわしや。 ここからワガハイの解説と感想 烈火の外伝、スキップできる仕様のためか、すっ飛ばした場合のストーリー分岐…

外枠もなんのその、しかし結局「長距離は騎手で買え」だった、今年の菊花賞。

www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com race.netkeiba.com 京都競馬場と言えば、3コーナーの「ゆっくり上がって、ゆっくり下」らなければいけない、急坂のカーブが有名。(改修工事を経ても、コースの基本設計は変わっていない。パドックとかスタ…

優しいギャルのふりをして実はオタクなジーナ概念。アニメ「アンデッドアンラック」3話。

ギャルJKの格好をしていたジーナが、海の上を歩きながら正体を表して、急速に声が低くなっていく演出は、アニメならではって感じで、いいね!最高だ!った。 ジーナの声は、あおちゃん…、いや、もうあおさんと呼ぶべきか。悠木碧さん。 ジーナ、水彩画が趣味…

烈火の外伝・異伝では、封印と一味違う独特の話が見れる。封印につながらない、死に設定ではあるけれど…。

地底の民さんの動画、更新。 youtu.be www.nicovideo.jp 前にごちゃごちゃ、「アイオンはネルガル派ではないか」と考察していたけれど、この動画を見て、アイオンの名前にヘルプカーソルを合わせれば、普通に「ネルガルに従っている」と情報開示されていた。…

秋華賞の感想。

youtu.be race.sp.netkeiba.com やはり、リバティアイランドが強かった。 2着に追い込んできたマスクトディーヴァは、奥手なのか、まだキャリアが少ない。ここからさらに成長して、いい所に行くんじゃないか。 db.sp.netkeiba.com news.sp.netkeiba.com

メモ。盛岡競馬、南部杯の感想。

youtu.be nar.netkeiba.com 【#南部杯】1着レモンポップと2着イグナイターの着差は"大差"(2秒)。中央開放以降の南部杯の最大着差Vはホクトベガの7馬身(1秒3)で、これを更新しました。南部杯 レース結果 | 1996年10月10日 盛岡10Rhttps://t.co/VrJ2463wlh — n…

たまにはキャラが死なない時も…ってコト!? アニメ2期「呪術廻戦 渋谷事変」第36話の感想。

仲間を多数殺傷され、完全にキレたナナミンが、完璧クズでしかない呪詛師をぶちのめす。 でも、一応情報を聞き出そうと、「敵の数と配置は?」と何度も質問する。それがかえって、「ふだん常識あるまともな大人を怒らすと怖いよ」って迫力増している。 アニ…

アニメ3期「ウマ娘」。まだ分からない、ドゥラメンテの内面。まだ始まっていない、キタサンとドゥラメンテの関係。

inunohibi.hatenablog.com 2話の感想、落ち葉拾い…。 ドゥラメンテが骨折して、3冠が絶望的になって落ち込むのが、当のドゥラメンテではなく キタちゃんだったのは、ユニークな構成だった。 史実ドゥラメンテは、強さの反面故障が泣き所で、2冠から骨折とい…

「黒い牙」の構成員を考察する。魔道系は、たぶんネルガル派。

youtu.be www.nicovideo.jp 飛鷹のウハイ、専用顔グラフィックだけでなく、終章で再登場したりと、優遇されているキャラなんだよな。まぁ終章のあれは、むしろ不遇というべきか(ダーレンも)。 これと、他の「黒い牙」多数のボスラッシュで、またニノちゃん…

アニメ3期「ウマ娘」2話の感想と、キタサンブラックの生涯成績について。

db.netkeiba.com キタサンが掲示板を外すほど惨敗したのは、ダービーと5歳の時の宝塚記念だけだった。じゃあアニメ3期で、あとキタちゃんが曇るのは、宝塚だけ? いいや、ライバル関係で言えば、生涯ドゥラメンテに先着できないまま、ドゥラメンテが引退して…

小ネタのうまさ、いつ誰が出るのか分からないところ。アニメ「ウマ娘 Season 3」第1話の感想。

見た。 初回は、キタサンブラックの皐月賞からダービーまで。 史実に沿ってレースを迫力満点に描くという、2期やロードトゥザトップと大体同じ「いつものウマ娘」なんだけど、小ネタが凝っていた。 キタちゃんのベッド天井に、多すぎ、過剰な提灯とか。あれ…

アニメ「葬送のフリーレン」の感想と、ゴールデン枠にアニメやったことを語る。

見た。 ファンタジー世界を舞台にした、ロードムービー的な話。 いや、ロードムービーの定義を知らないから間違ってるかもだけど、「大事件が起きるわけでもなく」主人公が「植物や(ファンタジーだから)魔法の収集・採取を行う」という淡々とした流れ、「…

「ヘクリン、ヘクリンじゃないか!」「ヘクリン始まったな」だった烈火のヘクトル編18章。

www.youtube.com www.nicovideo.jp 地底の民さんが今やってる烈火実況シリーズは、きつい縛り条件とマップ自体の難易度上昇で、どんどん運任せ要素が強くなっていて、完走できるか心配になりますね…。 封印は完走してたけど…。 ヘクトル編18章は印象深い。人…

少女は体格値が低いから不利という、冷徹なエンゲージくん。

inunohibi.hatenablog.com システム面での「幼女いじめ」もあって、当たり前っちゃあそうなんだけど、少女ユニットは体格が低くて、男性ユニットの方が攻速落ちしない。 結果、エーティエよりスタルークやフォガートの方が使いやすく、アンナよりブシュロン…

小生にとっちゃ、エンゲージのシナリオもやっぱりS! 鬼、悪魔、サディスティック星の王子!

ちらほら「エンゲージには、ファイアーエムブレムらしい鬱展開がない」という感想もあるけれど、ストーリー上の強制でマ〇〇(ネタバレを防ぐために伏せ字)が死亡したり、「幼女いじめ」は十分やっていたので、シナリオライターはやっぱりサディストだと思…

サインではないけれど、いい偶然にゃちがいねぇ。スプリンターズSの感想。

#ウマ娘 #ゲームウマ娘・「スプリンターズステークス」記念プレゼントマニー×50000 pic.twitter.com/kNUPT7Hjbb — ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2023年10月1日 サインじゃ…、ウマ娘のG1当日イラストで、サトノダイヤモンドが描かれていたの…

アニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」13話(最終回)の感想。

見た。 原作を駆け足に消化。アヤ様の推理も、いつもより早口になっていて、「残り時間押してるから巻いて! 巻いて!」ってカンペが向こうにありそうな感じ。 しかし、事件の要点はきれいに抑えられていて、さすがの構成。 相当はしょられているのがバトル…

ダークヒーロー、真打津軽。

真打津軽とヴァンケットのヴィクターとを比べたら、確実に津軽の方が容赦ない。 まず、心理的に津軽の方が、怪物殺しにためらいがない。アニメ12話では、人狼村の「精鋭」たちを、必要以上に殺しているように見えた。 いくつかのコメントでは、「悪くないの…

アニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」12話。アニメでは省略されていた原作の記述を交えながら、感想を書く。

見た。 ・津軽が人狼と戦うシーン。 アニメでは省略されていたけど、原作で津軽は、「怪物狩り部隊」隊長との会話、対怪物の戦闘法を思い出しながら臨んでいた。 木の枝といった自然物、崖の地形を利用した、巧みでトリッキーな戦闘。 津軽の強さは、「鬼の…

強かった。だが、決してスターではなかった。ウララと真逆のウララパパ。

youtu.be ウマ娘 シンデレラグレイ 12 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:久住太陽,杉浦理史&Pita,伊藤隼之介(原作:Cygames) 集英社 Amazon シングレ12巻、バンブーらウマ娘の活躍、はいいとして、最大の見どころは普段ボケボケなのに敏腕の奈瀬英…

昨夜のニンテンドーダイレクト、雑感。主にシレンの新作について。

「ゲーム夜話」のアンケート企画で、「復活待望のゲームシリーズ TOP30」をやった直後にランク入りしていたシリーズの続編が出るあたり、ゲーム夜話さんは持っているな。 www.youtube.com www.youtube.com ずっと音沙汰のなかったシレンシリーズ、突然の続編…