馬と鹿と

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

「黒い牙」の構成員を考察する。魔道系は、たぶんネルガル派。

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 飛鷹のウハイ、専用顔グラフィックだけでなく、終章で再登場したりと、優遇されているキャラなんだよな。まぁ終章のあれは、むしろ不遇というべきか(ダーレンも)。
 これと、他の「黒い牙」多数のボスラッシュで、またニノちゃんが悲しむことに…。

 「終章まで徹底する、しつこいニノ虐はルールで禁止っすよね?」
 「ファイアーエムブレム(のストーリー)は、ルール無用じゃからのう」

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 ちなみに、黒い牙の構成員で、古参と新参、つまりブレンダン派とソーニャに乗っ取られてからのネルガル派は、ゲーム的に一つ際立った違いがある。

 ヘクトル編なら、28章外伝でソーニャと、つまり黒い牙内のネルガル派と最後の戦いになり、続く29章(ルート分岐に応じて、ロイドかライナスのどちらか)で、黒い牙の残党が最後の戦いを仕掛けてくる。
 この29章では、敵ユニットに魔道系がいない、という極端に物理な構成をしているので、逆算して魔道系はほぼネルガル派だったのでは、と推察する。
 そもそも、ネルガルとソーニャが魔道系だ。

 

 で、ケネス(ルート分岐ボス)とウルスラは、ストーリー中のセリフで言わずもがな、情報が少なくて分からなかった「雷おじさん」ことアイオンも、きっとネルガル派。
 アイオンは、サカ人のウハイを見下していて、義賊じゃないだろうし、「魔封じの者」キシュナのことを知っていた。ネルガルの筋から聞いていたんじゃないかな。

 

 最後に、何派というより、ただのシリアルキラーな危険人物として、ジュルメ(ルート分岐ボス)がいる。組織から追放されていたけど、ソーニャによって再登用されたパスカルヘクトル編25章。ヘクトル編限定の敵ボス)もいる。

 黒い牙のネームドユニットは、この3パターンまで分けられる。(ほかは分からん)