馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

黒い牙のウハイとオレグ。能力はオレグの方が下でも、厄介の性質が違う。

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 ヘクトル編21章「新たなる決意」(エリウッド編では20章)のボス、ウォーリアのオレグ。顔グラ使い回し、黒い牙だけど二つ名なしで、「ボスにしてモブ」という存在。

 ウォーリアという肉体派だから、私はブレンダン派かネルガル派か、ちょっと気になるんだけど、大抵ファンに気にされてない哀れな存在。

 

 地底の民さんが解説する通り、パラメータ的には黒い牙の二つ名持ち幹部に及ばない。
 だけど、索敵マップの上、自分から動いてくるボス(たしか、移動範囲内じゃなくて、門付近でもうオレグの方から接近してくる)なので、初見プレイでは、キラーアクスで襲われてヒヤヒヤしたり。
 また、はがねの弓に持ち替えさせてから、1ターンで確実に倒す(キラーアクスを絶対使わせない)苦労もある。

 今までより弱いボスでも、そういう変化をつけて厄介にしているのは本当に上手いと思う。

 

 ※ウハイは、隣接して攻撃すると敵軍フェイズでキルソードに持ち替えてくるし、素早い遊牧騎兵で、かつ森に待機して回避率アップしているので、攻撃が当たりにくい。

 が、しかし、あくまで棒立ちの待機型ユニットなので、騎兵の救出&再移動を使えばリスクはない。