馬と鹿と

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

最近の「サガ」って。

 ところで、サガシリーズの大きな特徴といえば、「セリフが少ない」「説明不足」ってのがあったんだけど、「サガ エメラルド ビヨンド」の体験版やってみた感じ、最近はそうでもないのかな。

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 とりあえずテキスト量が並みにあり、チュートリアルも充実、メニュー画面からすぐ見れる。

 ただ、難易度は変わらず高い。

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 5組の主人公から、どれかを選んで始める形式。複数主人公&自由選択は、サガでよくあるね。
 機種ごとに、体験版でプレイできる主人公が違うという、ユニークな試み。私はスイッチの「アメリア編」をやった。

「ロマサガ2」語り。詰めの甘さで減点!? ロックブーケ。

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 セリフの少ない本編中で、わざわざ「~やらは復讐を考えているようだが、そんなことはオレには関係ない」といってるダンターグ。

 ほか、クジンシー、ボクオーン、こいつらはそもそも復讐に興味ないようなんで、ノーカンかなぁ。

 

 個人的には、「古代人への復讐」という目的をはっきり持ちつつ、動画内でも言われている通りギャロンを使って武装商船団を乗っ取ったり、余計な行動の目立つスービエが、やや小物っぽい。

 また、エイルネップ(ほかに地域名があったような気するけど、この町名が一番わかりやすい)で「古代人の秘密」に迫りつつ、最後の最後で「ハエのようにうるさいやつね、皇帝」とカンシャク起こして戦いになるロックブーケ
 詰めの甘さで減点かな。

 遭遇初期は「テンプーテーションの効かない女性皇帝相手だと、戦闘にならない」(エイルネップの塔1階。男性皇帝でロックブーケの頼みを断った場合のみ、戦闘になる。この時点で倒すと、エイルネップをスピードクリアできる。ただし、皇帝がテンプーテーションを食らって魅了された場合、強制的に頼みを聞いたのと同じルートに)などと策士だったのに。

 

 とはいえ、ロックブーケを倒さなければ、エイルネップが帝国領土にならない。
 ボクオーンやワグナスなど、倒すのが領土化の条件となっていて、かつ守りを固めていて潜入ルートの限られている厄介な奴もいるので、ロックブーケは無防備に戦ってくれて助かる?

テンプーテーションの見切りは、必須か否か

 ちなみに、よくロックブーケ戦でテンプーの見切りを覚えないと、ラスボス戦が苦しくなる、と指摘されている。

 最終皇帝を女性に設定し、ロックブーケ単体との戦い及びラストバトルも女性でパーティー組めば、テンプーは100%封じられる。

 ただ、男性キャラに比べて女性キャラは、平均的に火力不足なのが悩ましいところ…と思われているが、トップクラスの高火力・高耐久を誇るサラマンダーにはテンプーが効かないという抜け道があり、女性キャラの中に水術の得意なホーリーオーダー女性やネレイドがいるので、チート術クイックタイムに頼ったごり押しクリアも、可能といえば可能。

 

 データ解析さえできれば、意外に選択肢豊富なのが「サガ」

 ゆっくりサガ解説chさんで初めて知ったけど、他に水術「霧隠れ」でテンプーをかわして味方のサポート役に徹するか、または霧隠れで見切りを覚えるまで粘る、というやり方もあるようだ。

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見えてきた真実、加速する鬱要素。アニメ「時効代理人」2期、9話を見た感想。

 敵側キャラの過去がつながり、おぼろげながら事件の全体像が見えてきた回だった。

 今まで、真相が分からない&敵側にいいようにされる展開の連続で、中にはイライラしている視聴者コメントもあった(わいも内心じれったかった)けど、ようやく真相編が始まるということか。

 

 ただし、話の暗さ、胸糞悪さは、むしろ加速。

 エンジン吹かしっぱなし、アクセルべた踏みで、「心の優しい視聴者は置いてきぼりにした。この戦いについてこれそうにないからな」状態。

東京ダービーを勝ったラムジェットと、佐々木晶三調教師。


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 佐々木晶三調教師って、タップダンスシチーの佐々木調教師? と思ったら、やっぱりそうだった。

 アーネストリーでも佐藤哲三(元)騎手を起用し、宝塚を勝って、その縁でキズナも佐藤氏が乗っていた(落馬事故で武豊氏に交代)。


 生産者・ノースヒルズと佐々木調教師の組み合せは、アーネストリーキズナ、他にアップトゥデイトがいる。

原作との比較も交えて。アニメ「ダンジョン飯」第23話「ヒポグリフ/ダンプリング1」の感想。

 23話の前半Aパート(ヒポグリフ、センシの過去回)は、原作既読組から「~がカットされたのは惜しい」の感想多し。私も屈指の良エピソードだと思うので、残念なのは分かる。

 たとえば、原作漫画(7巻49話)から、チルチャックの推理部分がカットされたことで、アニメはライオスの一人推理になって、絵が地味になってしまった。

 ただし、ライオスがチルチャックを上回る知識(出身地に生えていたことで、チルは一応知っている程度のキノコを、ライオスが詳しく解説)と推理力を発揮し、オーバースペック(コミュニケーション以外)を見せつけるため、一種チルの格落ちになっているシーンだ。

 これから原作後半戦では、「さすが主人公…」というほどライオスの活躍がてんこ盛りなので、今回名推理が圧縮されたのも、まぁ我慢できる範囲。


 個人的には、原作(同49話)ギリンの「センシは今色んなことを学んでいる。俺たちは今食い物しか探せないが、迷宮のことを覚えていけば、あいつが出口を見つける鍵になるかもしれない」というセリフがカットされたのが残念かな。

 ギリンが、戦力にならないセンシに優先して食事を配っていたのは、「大人の俺たちが面倒を見る責任」という倫理観だけでなく、じり貧になる中、脱出のため賭けた可能性だった。
 あのギリンのセリフを聞き、センシの中でも、暗号解読への使命感が沸き上がったと思う。

 

 結果的にセンシは、脱出に成功した(途中オークに捕まったものの、ここでも古代ドワーフ語の知識が活きる)。
 ギリンの期待に応えられたのだ。

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ジャンプ漫画のアニメ化だったら…?

 これがジャンプアニメだったら、原作のストーリーをゆっくり消化してくれたのか~、と思ったりするけど、原作を水で薄めたような進行の上、原作が完結しているのにアニメ完結までまだ時間のかかりそうな〇滅みたいなパターンはやだな~、という気持ちもあり。

ドラクエ6で言えば、ハッサンが強制イベントで魔法使いにさせられた状態(例えが古い…)。

 後半Bパート「ダンプリング1」は、「チェンジリング」によるPTメンバーの種族入れ替わり。
 単にギャップで笑わせるだけでなく、種族ごとの特徴を際立たせる、変わらぬギャグと世界観構築が一体になった作り。(まぁセンシだけ、ギャグに全振りっぽい)

 

 マルシルが爆発魔法一発で魔力酔いを起こしたように、ハーフフットは種族的に魔法に向いていない。
 嗅覚や聴覚の鋭さが、ダンジョン探索には向いていても、魔法に向いていないのかな。

 チルチャックが「(魔法は)専門外なんでね」とまるで興味を示さなかったり、カブルーPTにいたハーフフットも魔法を使えなかったのは、個人的才能だけでなく、種族上の適性も表しているようだ。

 今のライオスPTは、「半端に向いてないクラスに転職しちゃって、戦闘困ってまーす」(ラノベ風)な、RPG初見プレイあるあるにはまっている。

 俺もドラクエ6でハッサンが強制的に魔法使いに転職させられて戦うイベントとかあったら、きついと思うわ。

 

 また、ドワーフで言うと、センシは重装備、ライオスもトールマン時の感覚でセンシの装備を引き継いで戦ったら、すぐに腹が減った。
 ナマリが軽装だったのは、いわゆる燃費の悪い体質に合わせていたから?

 センシたちみたいに、魔物を食べる変人でなければ、ダンジョンでは食料が手に入りにくい。
 ナマリはファリン、再登場時にはタンス爺さんなど、回復役とパーティーを組んで入っているので、被ダメージよりもそっちを気にしているのかもしんない。