岡田総帥は、人を見る目も一流だった。ほら、一時期年間0勝まで低迷していた柴田大知騎手を見込んで、乗せ続けたのは岡田繁幸氏だったじゃん。
メジロパーマーが育成実装! 宝塚記念を勝ったウマ娘、未実装組一覧。
5/20(金)、プリティーダービーガチャに★3メジロパーマーが登場予定!
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2022年5月19日
また、サポートカードガチャでは菊花賞に勝利したキャラクターからSSRマチカネフクキタル・SSRライスシャワーがピックアップされて登場します!https://t.co/326MYYqcXZ#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/kloGsswFH1
今回の実装は、意外にも、メジロパーマーだった。(パーマーは5月のG1を勝っていない)
ただ、(史実で)6月の宝塚記念を勝っている未実装ウマ娘が結構いるため、6月より前に出されたのも無理はない。
不思議だったのは、後発キャラのブライトが、先に実装されたことだけっすね。これでメジロ家が全員揃った…、といいたいところだけど、まだメジロラモーヌがいた。
参考に宝塚記念を勝ったウマ娘、未実装組。
イナリワン(89年)、マーベラスサンデー(97年)、スイープトウショウ(05年)、ナカヤマフェスタ(10年)の4名。
※ほかに、まだ名前が伏せられているものの、(私をふくめて)ファンからサトノクラウン(17年)だと言われるウマ娘がいる。
目次「2.7 歴代優勝馬」
ウマ娘、アイネスフウジンが育成実装。キングヘイローには、調教師ら関係者のソウルが宿ってるんだよ!
5/10(火)、プリティーダービーガチャに★3アイネスフウジンが登場予定!
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2022年5月9日
また、サポートカードガチャにSSRミスターシービー・SRトウカイテイオーが登場予定です!https://t.co/oyLcYci5et#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/c9YxAe4nob
5月の2人目、かと思ってたけど、1人目で来た。
ニシノフラワーとかアイネスフウジンとか、来ない来ないと(俺含む)ファンがじらされていたけど、判明してみればそれぞれ勝ったG1(クラシック)の月に、順当な実装でしたね。
育成シナリオはやっぱり、騎手の激熱エピソードをどう織り込むか…、にかかってる。
地味なベテラン騎手が意地を見せるという、浪花節のエピに弱い俺っちとしては、サニーブライアンとメイショウサムソンが影も形もない現状、アイネスフウジンに期待するしかねぇダス。
キングヘイローとか、史実(元の馬、実馬)の性格は全然違うといわれているけど、「期待を集めた良血馬なので、なんとかG1を勝たせたい」という関係者ソウルが、ウマ娘キングちゃんに反映されているんだろう。
また、うまくなろうと長年もがいた福永祐一騎手ソウルも…。
関連動画
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NHKマイルカップなどの短い感想。
掲示板には「良馬場」って書いてあったんだけど、走ってる馬の脚元からはねてて、結構水ふくんでたんじゃねえかな。それで内を行ったセリフォスが伸びなかったとか?
勝ったレッドガランは、父・ロードカナロア、母・ダンスオンザルーフ、母の父・シンボリクリスエス という血統。
安田隆行調教師は、今日NHKマイルカップと新潟大賞典、東京と中京両方のメインレースを勝利。
数々の名馬を手掛けた安田調教師だけど、騎手時代にトウカイテイオーで皐月賞とダービーに勝ったことが一番記憶に残っている。
勝ったアスクワイルドモアは、父・キズナ、母・ラセレシオン、母の父・ゼンノロブロイという血統。
セイウンスカイやニシノフラワーでお馴染み、西山茂行氏の所有馬・セイウンハーデスが、プリンシパルSを勝利(血統表を見ると、マンハッタンカフェとマルゼンスキーがいた)。おめでとう!
「変則2冠」の名馬――。土日のメインレース、京都新聞杯、新潟大賞典、NHKマイルカップにまつわる話。※修正あり
土曜、今日は京都新聞杯。
"その後、1967年から菊花賞トライアルに指定され、1971年に「京都新聞杯(菊花賞トライアル)」に改称された。
(…)しかし、2000年に菊花賞が10月に繰り上げられたことで、本競走は5月の京都競馬に移されるとともに菊花賞トライアルから指定を外され、(…)日本ダービーの前哨戦に位置付けられ、日本ダービー出走を目指す3歳馬が収得賞金の加算を狙って参戦している。
また、同時期に行われていた毎日放送賞京都4歳特別は、1999年を最後に廃止された。"
秋の菊花賞トライアルだった1999年までの京都新聞杯と、5月のダービートライアル的ポジションに移動した京都新聞杯は、実質別のレース。
地味な関西重賞だった京都4歳特別が、「京都新聞杯」として衣替えした。
日曜、明日のメインレースは新潟大賞典と、NHKマイルカップ。
jra.jp 92年、メジロパーマーは新潟大賞典を4馬身差で勝って、続く宝塚記念も9番人気ながら勝ってしまう。
新潟大賞典は、山田泰誠騎手とのコンビでは初勝利だった。以降、山田騎手はパーマーにとって最良の相棒になる。
「変則2冠」の名馬
当初は皐月賞やダービーに出れない外国産馬向けの新設G1だったけど、時代とともに意味や位置づけは変わる。
キングカメハメハ(2004年)やディープスカイ(08年)が、皐月賞を回避しつつNHKマイルCとダービーを勝って、「変則二冠」と言われた。
他には、05年にラインクラフトが桜花賞とNHKマイルCを勝って、これもまた「変則二冠」と言われた。
※ラインクラフトは、オグリキャップ(中央時代)で有名な瀬戸口勉厩舎の馬。「ウマ娘シンデレラグレイ」で、同じチームの先輩として(3巻から)登場するウマ娘の一人・クラフトユニヴァは、ラインクラフトとネオユニヴァースがモデルといわれている。(ネオユニヴァースも瀬戸口厩舎所属で、皐月賞とダービーを勝った名馬)
タニノギムレットは、皐月賞→NHKマイル→ダービー、という過密ローテーションの末ダービーを勝ち、元気で強い馬に見えたけど、その反動か故障してしまった。
しかし、ネット情報をチェックしているファンにはおなじみのあれ、現在も柵を蹴り壊したりして、元気にやっている。(足の当たり所が悪ければ、ケガするわけで、笑いごとじゃないはずやけど)
最近だとこういうローテーションの馬は珍しく、NHKマイルのレベル低下や存在意義が議論になっているようだ。