馬と鹿と

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

シナリオ面。「if」から「エンゲージ」になって、改善されたところ、変わってないところ。

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 (老エムブレマー、及び老ゲーマーに)同じ意見が多いけど、コミカル要素がかなり余計だったな…。
 支援会話を見ると意外にシリアスで、キャラが良く見えてくるんだけど、手遅れ感がある。

 ちなみに、「if」の白夜&暗夜ルートシナリオを担当したK氏は、エンゲージのシナリオもメインで任されており、本編に挟まれる(過剰じゃないかって)コミカル要素、シリアスなキャラ深掘りは支援会話に回す、といった特徴が、ほぼ変わらずに受け継がれている。

 シナリオが同じ人と聞けば、よりエンゲージのストーリーは、if白夜ルートをブラッシュアップした感じに見える。

 ifでもっとも批判が多かったと思う、ナヨっとして好感の持てない主人公(マイユニット)は、エンゲージ(「あなた」)だと、後半成長を強調する展開で、改善されていた。

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 かつて、エンゲージの少女〇亡展開に文句言ってたけど、ifからしてそうだった。K氏の癖なのかしら。

inunohibi.hatenablog.com

 白夜ルートで言うと、だましたのは事実だけど、罪悪感で自〇という後味の悪い最期だった某お仕えの者(暗夜や透魔ルートでは生存。仲間にもなる…、といっても、隠しキャラのような条件)。
 巻き込まれ事故だったけれど、何の罪もない某重要キャラの〇亡。

 

 エンゲージでは、罪のない人の〇亡が少なくなった、シナリオ上の自然な流れに位置付けられている、といった改善点はあるものの、やっぱつれぇわ。

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