馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

「ヘクリン、ヘクリンじゃないか!」「ヘクリン始まったな」だった烈火のヘクトル編18章。


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 地底の民さんが今やってる烈火実況シリーズは、きつい縛り条件とマップ自体の難易度上昇で、どんどん運任せ要素が強くなっていて、完走できるか心配になりますね…。
 封印は完走してたけど…。

 

 ヘクトル編18章は印象深い。人気カップリングの一つ、ヘクリン(ヘクトル×リン)が、本編ストーリーでここらへんから推され始める。

 はじめリンにとって、ヘクトルは、「エリウッドという恩人の友人」くらいの存在だったはず。ヘクトルにとっても、「友人の知人」という認識だったろう。(リンの話が最初に出たときは、エリウッドに対して男子中学生みたいにからかってたね)

 それがヘクトル編の途中から、ヘクリンが急浮上していくんだわ。「スナックバス江」の森田が言う、「ラブコメのヒロインレース = 大穴が猛然と追い込んできたりして面白い」理論を体感。

森田(スナックバス江) (もりた)とは【ピクシブ百科事典】

 ヘクリンは、もうエリニニ(エリウッド×ニニアン)に次ぐ公式の推しカプだった。(…と思うけど、別にカプ論争する気はないよ。推しCPは人それぞれ。個人的にはラスリンも好き)

 

 私は最初、新規追加マップ(11章、15章など)以外、ストーリーは同じだろうと思って、スタートボタンを押してスキップしていた。もったいなかったな。

 あちこちで書かれているように、エリウッド編とヘクトル編のストーリーは「ほぼ同じ」なんだけど、エリウッド編と矛盾しない形で、見どころある新規会話等が挿入されている。(動画冒頭で解説されている通り、エリウッドがファーガス親分と話しているときに、ヘクトルとリンが会話する18章オープニングもその一つ)

 それに気づいたのは、ヘクトル編クリア後に攻略や実況解説の動画を見てからだった。動画配信者さん、ありがとうございます。