馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

でこぼこトリオの魅力。

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 ところで、ヘクトル編22章、私がプレイしていたときは、いつもヘクトルをオズインなどと一緒に南正面の守りに行かせていたため、ヒースにヘクトルで話しかけて仲間になる会話は初めて見た。


 ラガルトはどうだったかなぁ。リンで仲間にしたのはよく覚えている。

 烈火ではラガルト、ヒースのように、「リンで話しかけても仲間になる」というパターンが多いため、移動力が低いし、壁役・迎撃ユニットとして重用するヘクトルより、リンで仲間にすることが多かったな。
 で、若様ヘクトル、ラガルトでもヒースでも「敵か」とすぐ襲い掛かろうとして、笑ってしまう。

 リンやエリウッドだと、仲間になるキャラに対して「あなたは一体?」、ボス相手の戦闘会話だと「引き下がってくれないか」的会話になるんだけど。

 このヘクトルエリウッド、リンの性格が違うでこぼこトリオも、烈火の魅力。

 

 FEシリーズで、複数主人公の作品はそれなりにあるものの、外伝(およびリメイクのエコーズ)のアルムとセリカ、聖魔のエイリークとエフラム、暁のミカヤとアイクのように、別々に行動していて、合流は終盤というパターンが目立つ。

 複数主人公の掛け合いが一番豊富なのは、烈火かねぇ。