馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

カナス大好きエムブレマーとして、カナスの解説をせずにはいられない。付、烈火における「秘伝の書」。

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 地底の民さんの実況プレイシリーズは、非常に特殊な縛りをこなしていくのを見るのはもちろん、丁寧な仲間ユニットやマップのポイント解説も付いてくるので、縛りプレイに興味がない初心者も、見る価値があります。
 おすすめです。

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 さて、この17章外伝「港町バドン」(エリウッド編では16章外伝)は、特に「カナスが仲間になる」と「初めて闘技場が使える」という2点で、飛ばすことのできないマップになっている。

 外伝は、チュートリアルが「難易度高いよ」というだけあって、一癖あるけれど、ここは北側のう回路を通って低レベル雑魚を倒し、騎兵やペガサスナイトで一気にファーガスさんに近づいて話しかければ、難しくない。

 まぁ初心者は、闘技場をあきらめた方がやりやすいかな。

カナスの性能について

 リン編から安全にコツコツ育てることができるルセアやエルクと比べて、闇魔法の重さと命中率の低さが足を引っ張って、最初は命中と攻速がじゃっかん劣る。
 が、「いやいや、使ってくださいよ」と開発者がプッシュしているのか、カナスは秘伝の書を持参して仲間になるため、それをカナス自身に使ってレベルアップもすれば、命中率はすぐ100%に達する。

 

 攻速については、動画解説で言ってるようにリセットでレベルアップ時の成長を吟味するのが面倒ならば(私は面倒です)、次の章でボスから盗める「はやての羽」を使えばいい。

 ※ただし、エリウッド編ハードの18章外伝、ヘクトル編の19章外伝、要するにエリウッド編ノーマル以外の全てで、「いかずちよ、いかずちよ」おじさんことアイオンが、シルバーカードを持っているので、マシューが盗めるよう、マシューの速さがアイオンを上回るまで取っておく必要もある。

 ボディリングを使うのもいい。「封印」と同じく、速さのへたれる魔道系に最も効く。

烈火における「秘伝の書」

 ※斧使いや闇魔使いの間で、「秘伝の書」の奪い合いとなった「封印の剣」と打って変わって、烈火では秘伝の書がまんべんなく手に入る。

 エリウッドヘクトル編の序盤からして、技ステータスの大切さを説く老師風のおじいさんから、秘伝の書をもらえ、まずヘクトルかバアトルの命中率を補強できる。
 その後、砂漠マップで仲間になるホークアイ(狂戦士)も、その章で一定の条件を満たせば進める外伝で、宝箱から秘伝の書が手に入るという厚遇ぶり。

 まぁ、ダーツ(海賊)は冷遇されてますけどね…。(初期装備の「はがねの斧」で攻速落ちして、二回攻撃を食らうとか、初参戦マップが索敵マップで、見えないところから遊牧民の二回攻撃食らうとか、開発者は海賊に村でも焼かれたのかな?)