馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

ダービーの結果と感想。オニャンコポンは8着、一応賞金を得た。


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ドウデュース | 競走馬データ - netkeiba.com

 勝ったドウデュースは、父・ハーツクライ、母・ダストアンドダイヤモンズ、母の父・Vindicationという血統。

 ハーツクライ自身はダービー2着(2004年)だったけれど、産駒にはすでに、ワンアンドオンリーというダービー馬(2014年優勝)がいる。

 ほか、ウマ娘がらみで言うと、産駒にジャスタウェイ(ゴルシの相棒)やシュヴァルグラン(新規ウマ娘?)がいる。

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 ちなみに、7番人気で3着に入ったアスクビクターモアの鞍上・田辺裕信騎手は、コパノリッキーの主戦として知られている。

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 オニャンコポンは8着。JRAのレースは、8着から賞金入るので、一応オニャンコポンは稼いだ。馬券に絡まなくとも、最低限「頼んだよ!」に応えたといえる。
 5着のプラダリア以下、実力なりに走った馬たちから離れてない8着なので、メンバーの薄いG2~3なら勝てる内容だった。

 G1は厳しい。今後成長がなければ、恵まれた条件や流れで、やっと勝負になるだろう。
 思えば父・エイシンフラッシュも、そんな面のある馬だった。

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