馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

メモ、東京大賞典。

 

 有馬記念でタイトルホルダーは、失速して9着だったけど、横山和生騎手自身は好調が続いている。弟の武史騎手も、下半期盛り返していた。

 それだけに、馬の好不調というやつは恐ろしい。

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」11話の感想。

 バタバタ動きながらちゃんと思っていることを伝えて、ミオリネとスレッタの心が通じ合い、かつてなく距離が近くなった…、ところに戦闘狂のヤンデレ(?)女が横やり、もとい武力介入!
 これも百合なのか? ボブは…、じゃなくてボクは訝しんだ。

素人には分からない「疲れ」とか、F4の持ち直しとか。有馬記念の結果と感想。


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 イクイノックスは、道中馬群の外側を走り、コーナーの手前からスーっと上がっていっても、余裕の強さだった。

 それ以外の掲示板に載った馬は、内側、内枠の馬っすね。引退を決めた福永祐一騎手が乗る、2枠3番のボルドグフーシュが2着とか。


 外枠を引いて、ファンに「だめか、これは…」と思われたディープボンドは、やっぱりだめだった。プボくんは、外枠を跳ね返せる強さを持ってないからね…。

 タイトルホルダーの敗因は何だろう? 「ロンシャン(凱旋門賞)のひどい不良馬場で、調子を崩してないか/ストレスになってないか」と懸念されていたけど、素人目にゃわからんかった。
 エフフォーリアは、宝塚の時から体重が12キロ増えていて、「ヒェ…」と思ってからの5着だったんで、意外と走った。
 「意外」とは、G1・3勝馬に対して失礼な感想だけど、それくらいF4は「消し」要素が沢山あってねぇ…。

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追加

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たった一度のニシノフラワー×セイウンスカイの配合から、代を重ねて中山大障害(J・G1)の優勝馬が。

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 うわー! ニシノデイジーが勝ってる――!!
 俺が前に途中で放り投げて、そのままにしていた「FE封印の剣」をやり込みプレイするという、全く後でもできることに没頭していたため、リアルタイムで見れなかった中山大障害で、セイウンスカイニシノフラワーのひ孫が勝ってる…。

 これは前にもふれたことだけど、種牡馬としてのセイウンスカイは、重賞馬すら出せずに終わった。

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 ただ、西山牧場西山茂行オーナーは、一度だけニシノフラワーをウンスと交配させた。
 生まれた牝馬ニシノミライと名付けられ、デビューしたものの、それなりに勝ち上がってるフラワー産駒の中でも、6戦0勝と最も弱いレベルだった。※ほかに、ニシノオフェンス(父・アグネスタキオン)が7戦0勝らしい。
 そのニシノミライが、アグネスタキオンと交配されて生まれたニシノヒナギクもまた、4戦0勝の凡庸な牝馬だった。

 しかし、ついにニシノヒナギクの仔から、ニシノデイジー(父はハービンジャー)が…。これこそリハクの目をもってしても読めなかったドラマ。

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メモ。世界のレジェンド、引退するらしい。

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 ランフランコ・デットーリ騎手、引退かぁ。
 ワイが競馬を見始めた90年代、すでに世界的ジョッキーだった人なんで、「まだ乗っていたのか」と、そっちの方に感嘆する。

 ”15日に52歳になったばかりだが近年の成績が示すように衰えとは無縁。”
 「52歳」(1970年生まれ)って書いてあるじゃん。

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 日本での活躍は、3度にわたるジャパンカップ優勝もすごいが、NHKマイルカップ勝ち以降、低迷していたイーグルカフェ(馬主は、マンハッタンカフェと同じ西川清氏。)が、いきなり勝った(勝たせた)ジャパンカップダートインパクトも強い。

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 ※とはいえ、成績を見返すと、JCダート前に、七夕賞(G3)を勝っていたり、一応復調の気配がある。

七夕賞|2002年7月7日 | 競馬データベース - netkeiba.com

 七夕賞ハンデ戦であるものの、出走馬中2番目に重い斤量(57キロ)で勝っているあたり、むしろ実力を示した。(ちなみに、トップハンデ58.5キロのアメリカンボスは7着)

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