レナート司祭、味方キャラとしては「持ってるリザーブの杖が役立つだけ」とネタにされがち。
一方、支援会話がめちゃくちゃ濃い。
イサドラとのペアエンドもある。といっても、解説記事にある通りレナートの後日談は変わらず、イサドラだけが変わる。
HPゼロになってロストするときは、「本当に死ねるのか、俺は…?」と言ったり、あらゆる場面で「もう人間やめてます」ってにおわせてくる。
びっくりペアエンドを語る
ところで、烈火のペアエンドは、ニノが衝撃的に不幸な内容で有名だけれど、イサドラもなかなか衝撃。
初期設定でハーケンという恋人がいるので、単独エンドでも、ハーケンの名こそ出ないが「近ごろは、結婚を間近に控え」とある。
対して、ハーケンではなくラガルトと支援Aまで行くと、ペアエンドで思わぬ不幸に見舞われたり、レナート相手だと騎士を辞めて信仰(エリミーヌ教)に救いを見出そうとする。
ルイーズはおっとりとした美人なため、セインにナンパされたり、ヒースに淡い恋心を抱かれたりもするけど、余裕をもって「私には夫がいますから」ってスタンスを崩さない。
さすが、パントと支援A固定。
比べてイサドラは、支援会話でわかるように不安や心の弱さが根底にあり、そのせいかブレる。後日談の変化が激しい。
ジャファニノは、本編のストーリーで「この二人の支援会話を見たい!」ってなった人が多かったゆえの知名度だと思う。
しかしイサドラのキャラは、本編だと薄い上、ラガルトは職業柄、宝箱回収等で単独行動が多く、レナートは普通にプレイしていれば見ることはない。
支援会話&ペアエンド収集をした者だけが見れる特殊エンドと言える。