ランフランコ・デットーリ騎手、引退かぁ。
ワイが競馬を見始めた90年代、すでに世界的ジョッキーだった人なんで、「まだ乗っていたのか」と、そっちの方に感嘆する。
”15日に52歳になったばかりだが近年の成績が示すように衰えとは無縁。”
「52歳」(1970年生まれ)って書いてあるじゃん。
日本での活躍は、3度にわたるジャパンカップ優勝もすごいが、NHKマイルカップ勝ち以降、低迷していたイーグルカフェ(馬主は、マンハッタンカフェと同じ西川清氏。)が、いきなり勝った(勝たせた)ジャパンカップダートのインパクトも強い。
※とはいえ、成績を見返すと、JCダート前に、七夕賞(G3)を勝っていたり、一応復調の気配がある。
七夕賞|2002年7月7日 | 競馬データベース - netkeiba.com
七夕賞はハンデ戦であるものの、出走馬中2番目に重い斤量(57キロ)で勝っているあたり、むしろ実力を示した。(ちなみに、トップハンデ58.5キロのアメリカンボスは7着)