馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

封印・烈火以降の外伝マップ、とりあえずまとめ。(20日、ちょっと修正加筆)

inunohibi.hatenablog.com

 封印・烈火を巡って、複雑な条件で行ける外伝マップが批判されたのを、大いに反省したのか、以降のFEシリーズでは、基本的に分岐がわかりやすくなった。

 

 聖魔では「エフラム編(ルート)」「エイリーク編(ルート)」と呼ばれる二択分岐だけだし、蒼炎になると、もはやルート分岐がない。
 ※一応、27章後半で、複数ある勝利条件のうち最も難しい「漆黒の騎士を撃破」でクリアーすると、仲間になるユニットが変わる、という分岐があるらしい。

 「暁の女神」も、蒼炎と同じで、マップ分岐のない一本道。
 ただし、1回クリア後、プレイ2周目の隠し要素として、ストーリー中に新しい選択肢が増えて、1周目では絶対仲間にならないキャラが仲間にできる。

 

 「覚醒」から外伝マップが復活し、またマップ進行が複線化したものの、出現条件はパターン化されている。
 まず、章クリアで本編を進行させると、無条件で出現するもの。
 あるいは、男女間の支援レベルを上げきってカップル成立すると、「未来からやってきた」という設定で、子どもが仲間になる外伝マップが現れる。
 「if」も、設定こそ変わっているものの、同じく男女カップルの子供が外伝で仲間に。

 

 「風花雪月」の場合、まず大別して4ルートあり、それぞれ仲間にできるユニットが違うのだけれど、特定のユニットが仲間であるとき、および一部は支援レベルC以上を条件に、そのキャラの背景や設定を深掘りする外伝マップが出現。

 ※まれに、外伝をクリアしておかなければ、その後のストーリーで死亡し、永久離脱してしまう仲間ユニットが存在する。(外伝をクリアしていると、実は生きていたということで、自軍に復帰する)

 エンゲージは、まだ詳しく知らないんだけれど、プレイ中の弟Aに話を聞く限り、やはり条件のパターン化された外伝マップが存在するようだ。

 

 近年のFEシリーズは、「お金を払えば遊べるよ!」というダウンロードコンテンツに力を入れている。
 追加コンテンツで金を取られこそすれ、複雑な分岐条件に頭を抱えることはなくなるだろうな。