馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

マニア向け、「烈火の剣のあるきかた」を紹介。

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 さっき参考にした「烈火の剣のあるきかた」は、やりこみプレイヤー向けのマニアックな攻略本。

 「普通の攻略情報」がほぼないか、短くパッと済まされる一方、属性別の支援効果、支援コマンド発生の仕組み、闘技場の仕組みなど、普通にプレイするだけではわかりにくい、隠しデータの多いシステムについて、非常に詳しい分析・解説が載っている。

 

 現在では、プレイヤー有志による解析も進んだので、攻略サイトにも書いてあったりするんだけど、「80ターン隣接させてみた」とか具体的に実験過程を記しているため、「編集部の人たちが本当にプレイして確かめたんだな~」と信用できる。

 合間に「編集部のカンチガイ&失敗談」もあり、「ウハイ、ロイド、ライナスが仲間にならないか、試してみたけど無駄だった」というエムブレマーあるあるから、「軍師(マーク)による補正効果を、ユニット同士の支援効果と混同していた」といった細かい話も。

 

 実際に試してみたからこそ、失敗談も語れる。ゲーム会社から受け取った情報を丸写ししてるフ〇ミ通とは違うぜ!

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