馬と鹿と

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

おそらく、「烈火の剣」でもっとも批判を呼んだ部分。攻略解説に付け足し話。

youtu.be

 この簡潔な動画に対し、以下、私の付け足しておきたい話。(蛇足ともいう)

 19章異伝は、闇魔法の重要な設定や、重要キャラの背景を知ることができるのに、「こんなん分かるか!」と攻略サイト必須の複雑な分岐条件と、(動画内で言われているように)分かってても「魔封じの者」を倒すのが大変で、おそらく烈火で一番批判を呼んだ。

 ハードモードのように、「難しいですよ」とプレイヤーにあらかじめ知らせたうえでの難しさではなく、気付かないまま終わってしまう問題がある。(というか、昔烈火をプレイした弟Aが、まさに知らないままクリアーして、ソフトをショップに売ってしまった)

 

 しかしまぁ、闇魔法の特別な設定については、とりあえずカナスとパントの支援会話で知ることができる。(支援会話の内容は、エリウッド編・ヘクトル編で変わりなし)
 パントは仲間になった時点で、すでに妻のルイーズと「支援A」で固定されている。そのため、他のキャラとは、Bまでしか会話がない。

 そんな中でも、カナスとの支援は成立が早く、共に強キャラであるし、攻略面でもおすすめの組み合わせ。(弟子のエルクは…、うーん、意識して育てないと2軍落ちしちゃうね)

 

 ルナは「聖魔」になると、露骨に弱体化されていた。
 そのほか、ゼトという最序盤から仲間のお助けパラディンが、最後まで使える有能さだったりとか、いろんな要素が重なって、聖魔の闇魔法は空気だった。
 ただ、ストーリー上の重要な位置づけを引き継いでいる。

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