馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

「ウマ娘 ロード・トゥー・ザ・トップ」1~2話の感想。


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 メインキャラ以外にも、練習コースにいるウマ娘とか、応援するモブの人&ウマ娘がいっぱいいたのが良かった。

 いや、実は1話のときは、「すぐに判断せず、次の回を見てからにしよう」と黙っていたんだけど、練習風景が寂しいことだけ、ちょっと残念だった。作画もレースのクオリティーも、とびきりよかっただけに。

 トプロは「夜まで練習している」というシーンだったからいいとして、昼間に広いコースで練習しているオペラオーの他にいたのが、ストップウォッチをもってトレーニングスタッフみたいになってるドトウだけなの、絵面さみしいなぁって。
 全4話の短編であるため、テレビアニメ1~2期のスピカのようなチームメイトを作らせる余裕はなかったろうけど、それにしても他に人(またはウマ娘)がいなかった。

 それが2話になると、まぁまぁモブキャラが出ていたので、「風景のさみしさ」はちょっと和らいだ。対照的に、アドマイヤベガは一人“ゆるキャン”し、孤独な方(正確には死別した妹との世界)へ気持ちを集中させていて、にぎやかなトプロ・オペとの違いが表現されている。

 

 アヤベとオペのトレーナーは、このまま姿を見せずに4話全部終わる? ※「オペラオーのトレーナー(中身は和田竜二騎手)を出してくれ~」というファンのつぶやきが結構ある。
 「アプリのトレーナーと出会わなかった世界線アドマイヤベガ」として、視聴者を引き付けることが狙いだろうか。

 トレーナーが出てくる方がうれしいけど、あくまでトプロ主人公の外伝アニメと考えれば、ありかもしんない。

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