「か、勝っちゃったよ…、ヴェラアズール勝ったよ…」と金カムの白石みたいな表情になって、エイシンフラッシュ産駒の初G1制覇、渡辺薫彦(騎手時代、ナリタトップロードで菊花賞を勝った人)厩舎の初G1制覇を見届けた。
サッカーW杯で、ドイツ代表が日本に負けたネタでエイシンフラッシュがいじられていたけど、これで子どものG1制覇に(内心)大喜びする情緒の忙しいエイシンフラッシュが書かれる…(人任せ)
デアリングタクトも、中1週というタイトなローテーションの中、4着でよく頑張った。1着から0秒2というタイム差。三冠牝馬の意地を見せた内容だった。
ファンの中には、「前がふさがれなかったら、もっと…」と悔しがるコメントも。なるほど、確かにそういう風に見えるけど、前を塞いで行かせないのが、海外騎手のスタイルだからな。(タクト自身も、外国の騎手に乗り替わっていたけど)
ダノンベルーガは、不利を受けていたらしい。なら5着は実力と言い切れず、次走も要注意やね。
【#ジャパンカップ】
— netkeiba (@netkeiba) 2022年11月27日
最後の直線コースでシャフリヤールが内側に斜行したため、ダノンベルーガの進路に影響。
シャフリヤールのC.デムーロ騎手は12月3日-4日にも騎乗停止処分を課されており、短期間に不注意騎乗を繰り返したことも考慮され、新たに12月10日-18日の騎乗停止処分を課されました。
上位4着まで外国騎手だ。コロナでの出入国規制が解除されて、外国の騎手が牙むいてきたなぁ…。
外国馬は、6着のグランドグローリーが最先着で、掲示板にも載れない敗退。
まぁしかし、グローリーはこれがラストランらしい。最後を2度目のジャパンカップにしてくれた心意気に、日本のファンとして感謝するよ。
エイシンフラッシュ産駒の重賞成績
【エイシンフラッシュ産駒の重賞戦績】
— ウマフリ編集部|競馬コラム&ニュース (@Uma_Free) 2022年11月27日
2017年6戦0勝
2018年17戦0勝
2019年11戦0勝
2020年23戦0勝
2021年11戦0勝
2022年20戦3勝
オニャンコポン
京成杯(2022年)
ヴェラアズール
京都大賞典(2022年)
ジャパンC (2022年) ←NEW‼︎#エイシンフラッシュ
これねぇ。今年、オニャンコポンが京成杯勝って、「ようやくエイシンフラッシュ産駒に重賞勝ち馬が」と言われたら、2頭目の重賞馬・ヴェラアズールが、いきなりJC勝っちゃったね。
色々な記事と動画
”4頭の日本馬が惨敗した今年の凱旋門賞のあと、「挑戦するなら芝でもダートでも強い馬がいいのではないか」という声も挙がったが、この馬がまさにそれだ。”