馬と鹿と野と郎の日記

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

90~00年代。早い内から短距離路線で強かった牝馬たちと、中長距離も制されるまで。

 ライトハローさんって、誰かモデルがいるんでしょうか。
名前が近くて、かつ昔の名馬というと、セントライト(戦中の頃の馬。史上初の三冠馬)が思い浮かぶけど…。
 ちなみにたづなさ…、ではなくトキノミルは、戦後の馬なんで、セントライトのほうが先輩っす。(セントライトの三冠が1941年、トキノミノルの二冠が51年)

 

 新ウマ娘に、ダイイチルビーケイエスミラクルが現れ、競馬&ウマ娘のファンは「ダイタクヘリオスとの絡みが!」と盛り上がっている。
 まぁそれもあるんだけど、私にとってのダイイチルビーは、発展途上の短距離界を盛り上げてくれた、という功績で記憶している。
 90年代なら、ダイイチルビーニシノフラワー、短距離路線では牝馬が強かった。一方、中長距離になると、ヒシアマゾンが惜しい所まで行ったものの、エアグルーヴが97年に天皇賞・秋を勝った以外、これといったタイトルはない。


 ちなみに、エアグルーヴ以前に天皇賞・秋を勝った牝馬といえば、80年(3200メートル時代)のプリティキャストで、その前は71年のトウメイ。つまり9年に1度くらいのレアな現象だった。

 9年ごとに牝馬が勝っていたので、「牝馬9年説」もあったんだが、ご存じの通りエアグルーヴの優勝は17年後。あっけなく崩壊、ジンクスなんてそんなものだね。
 それはそれとして、この時代、牝馬古馬中長距離G1を勝つことが、もっとレア化していたと分かる。

 

 「牝馬は切れ味がある反面、繊細で調子の波が激しく、スタミナ・持続力を要求される長距離に向いてないのでは」という分析もあった。
 そういう見方を完全に吹っ飛ばしたのは、ウオッカダイワスカーレットの登場だろう。
 エアグルとウオダス時代をつないだ名牝として、宝塚記念を勝ったスイープトウショウも、忘れられない。
 (そういえば、スイープの育成シナリオもそんな感じだった…)

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