【新たなウマ娘たちが登場!】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2022年8月21日
今後新しく登場するウマ娘の「ダイイチルビー」「ケイエスミラクル」、トレセン学園関係者「ライトハロー」をご紹介!
さらに「アストンマーチャン」のCV発表!
公式ポータルサイトのCHARACTERページにも追加しました!https://t.co/jlcjNZ9egf#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/neLxR3eJRW
ライトハローさんって、誰かモデルがいるんでしょうか。
名前が近くて、かつ昔の名馬というと、セントライト(戦中の頃の馬。史上初の三冠馬)が思い浮かぶけど…。
ちなみにたづなさ…、ではなくトキノミルは、戦後の馬なんで、セントライトのほうが先輩っす。(セントライトの三冠が1941年、トキノミノルの二冠が51年)
新ウマ娘に、ダイイチルビーとケイエスミラクルが現れ、競馬&ウマ娘のファンは「ダイタクヘリオスとの絡みが!」と盛り上がっている。
まぁそれもあるんだけど、私にとってのダイイチルビーは、発展途上の短距離界を盛り上げてくれた、という功績で記憶している。
90年代なら、ダイイチルビーにニシノフラワー、短距離路線では牝馬が強かった。一方、中長距離になると、ヒシアマゾンが惜しい所まで行ったものの、エアグルーヴが97年に天皇賞・秋を勝った以外、これといったタイトルはない。
ちなみに、エアグルーヴ以前に天皇賞・秋を勝った牝馬といえば、80年(3200メートル時代)のプリティキャストで、その前は71年のトウメイ。つまり9年に1度くらいのレアな現象だった。
9年ごとに牝馬が勝っていたので、「牝馬9年説」もあったんだが、ご存じの通りエアグルーヴの優勝は17年後。あっけなく崩壊、ジンクスなんてそんなものだね。
それはそれとして、この時代、牝馬が古馬中長距離G1を勝つことが、もっとレア化していたと分かる。
「牝馬は切れ味がある反面、繊細で調子の波が激しく、スタミナ・持続力を要求される長距離に向いてないのでは」という分析もあった。
そういう見方を完全に吹っ飛ばしたのは、ウオッカとダイワスカーレットの登場だろう。
エアグルとウオダス時代をつないだ名牝として、宝塚記念を勝ったスイープトウショウも、忘れられない。
(そういえば、スイープの育成シナリオもそんな感じだった…)