馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

ステイゴールドはケルピーだった…? アニメ「ダンジョン飯」第7話の感想と解説。

 ライオスの冷徹な判断力と、見境なさが1回のうちに見れた。
 前半ではセンシが心を許すケルピーを警戒、後半では、モンスターを生で食べて寄生虫に苦しむ(食あたり)。

 

 だからリアルでも、生魚&生肉には気を付けなきゃいけないんだって。(飲食店が提供する生ものには、厳密な衛生基準が定められている)

 前回「絵画の中の食べ物」を食べようとして、チルチャックやマルシルに「こいつ、いかれてる」って白い目で見られてたし、食限定で頭がパーになっちゃうのかぁ。

解説

 ちなみに、ケルピーとは、スコットランドに伝わる水の妖精。
 「ファンタジー世界の神獣130」(笠倉出版社)23ページによると、湖、水辺に出没し、人間を水中に引きずり込んで、その肉を食べる。

 それでも、うまく手綱を懸けられれば、普通の馬のように乗ることも可能らしい。

 

 プール調教で水中に引きずり込もうとする…、肉を食べるんじゃないか…、名手ならどうにか制御可能…。
 ステイゴールドはケルピーだった!?

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