日本では、堀井雄二氏のような天才クリエイターが、ドラクエを通じて良い意味でゆるくしてくれたんじゃないかな、色々。
※堀井氏や、メインプログラマーの中村光一氏(チュンソフト社長)が、RPGゲームを作ろうと思ったきっかけは、PCの「ウィザードリィ」や「ウルティマ」にはまったからだった(エニックス公式で、ドラクエ誕生の経緯を漫画化した「ドラゴンクエストへの道」より)。なので、堀井氏がwiz等古典RPGの複雑な設定を知らないはずがない。
それとは別に
私がやった範囲で言うと、名作SRPG「伝説のオウガバトル」がwiz的システムになっていて、アンデッドモンスターは、クレリック&プリーストの回復魔法(ヒーリング)と、聖属性の付いた武器以外、何も効かない。
パーティーにこのどっちかがないと、無敵だった。逃げるしかない。
さすがにゲームとして極端だと調整されたのか、続編「タクティクスオウガ」では、物理攻撃も効く。
ただし、HPをゼロにしても、一定の行動順(ターン)経過で復活するので、ロストさせるには専用魔法が必要。
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