丁度暇だし、秋競馬開幕ってことでセントウルSをゆっくり見てたけど、あぁ、テイエムスパーダって、父系(父方の祖父)がタイキシャトルなのね。
で、父親がレッドスパーダだから、テイエムスパーダと。
清々しくひねりのない馬名、血統表に直系が途絶えかけているタイキシャトル、母の父・アドマイヤコジーン(代表産駒に、アストンマーチャンなど)とか、冠名「トシ」とか、懐かしの馬名が並んでいて、まさに「テイエム」って感じの馬だねぇ。
馬鹿にしてるわけじゃないっす。はやりに流されず、マイナー血統でも、いいと思った馬を買い続ける竹園オーナーが好きっす。
あとそれから、テイエムの馬は、「トップ騎手を乗せない方がいい」という法則があるのか、テイエムサウスダンもルメール騎手への乗り替わりで結果が出なかった(アンカツ氏も「サウスダンはルメール向きの馬やない」と言っていた)し、結局マイナー騎手の方が勝てるイメージ。
血統が流行から外れている馬は、騎手も非流行の方が相性いいとか…?
レモンポップ。まさに東京1400mマイスター。道中見てても気が良すぎるところあるで、ここは落とせなかった一戦でしょ。ギルデッドミラーは本番を見据えてタメにタメた。改めて1600mになれば十分に逆転がある。バトルクライは持てる力を出し切っての③着。テイエムサウスダンはルメール向きの馬やない。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) 2023年1月29日