馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

※あとで仲間になる人です。君子危うきに近づいてはいかんっちゃ! エリウッド編24章(ヘクトル編だと26章)「届かぬ手、届かぬ心」の感想。

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 地底の民さんの話や、ニコニコで流れるコメントを見ると、「(外伝「港町バドン」で)ダーツを倒しちゃった」「ヴァイダを倒してしまった」という人がそれなりに。

 私はというと、初見プレイで無理や危険を冒したくないタイプなんで、勝利条件が「ファーガスに話しかける」だけなバドンや、防衛マップのエリウッド編24章(ヘクトル編だと26章)「届かぬ手、届かぬ心」で、手出しはしなかった。

 特にヴァイダは、いかにも手を出してはいけないステータスになっている。
 が、それゆえに「倒せばなんかボーナス的なものがあるんじゃ」と期待して倒してしまったのか。「烈火の剣のあるきかた」でも、そういう失敗談が載ってる。

 

 ヴァイダさんは、仲間になりそうにない悪の女幹部みたいな容貌もまずかったな。実際には、民間人の殺傷を嫌うなど、まともな人だった。
 ただ偽悪というか、悪者ぶるくせがあり、この章ではヒースをヴァイダにぶつけると、ベルン軍の元上官と元部下の関係ゆえ、専用会話が発生する。
 そこで、投降をすすめる心優しいヒースに、あえて本気でかかってこいな挑発セリフ。

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名無しザコ敵の持つ「騎士勲章」、見落として失敗した思い出。

 全く名無し&顔グラなしの雑魚ソシアルナイトが、騎士勲章を持っている(ドロップしないので盗む必要がある)のは、エリウッド編とヘクトル編共通。
 エリウッド編とヘクトル編では、敵の数や配置が相当違うものの、ドロップアイテムは結構共通している。これがハードになるとガラリと変わるので、そこでまず面食らったね。

 

 私は初プレイ時、なんとなく愛着がわいてセイン、ケント、ロウエン、オズイン、すべて育てていたんだけど、ここの騎士勲章を見落として、地の刻印で代用しても、CCアイテムが不足してしまった。
 のち「背水の戦い」で、二つ目の地の刻印が手に入ったものの、この時点でCCしても力不足なので、たしかロウエンを2軍落ちさせたままに。

 

 戦略的に言えば、自軍にソシアルナイトが3体も必要ということはないけど、力が伸びるセイン、技が伸びるケント、守備のロウエンと、三者三様の個性がある。
 序盤から剣と槍を使い分けられる便利さもあるし、オズインを加えて4人スタメンもありっす。