ラングリッサーシリーズは、特にPC-FXの「デア ラングリッサーFX」(「2」から大幅にルート分岐、新キャラ、ボイス、アニメーション等を増やしたバージョン)や、SSの「ラングリッサー ドラマティックエディション」(「デア」から、さらに分岐が増えている。ただし、一部のバグが未修正らしい)が好評を博し、ファンから支持されてきた。
が、どちらも今は、プレミア化して、入手困難になっているだろう。
低価格で手に入るバージョンとして、PS3やvitaの「ゲームアーカイブス」サービスでDLできる、PCエンジンの「ラングリッサー ~光輝の末裔~」と、PS版「ラングリッサー1&2」があるものの、後者はかなり深刻なバグを抱えている。
(SS版より前のため、「デア」準拠のストーリーで分岐数が半端なのも悩ましいところ)
「ドラマティックエディション」準拠のストーリーに、(新たなルート分岐も加わった)「1・2」リメイク版は、バグも直っていて、これだけで商品価値があると言える。
DL版がときどきセール割もやっているから、ちゃんと買いやすいよ~。
※「ゲームカタログ@wiki」には、「2」のレオンが「必ず個別バッドエンドになる」というバグが記されているが、私がプレイしてEDを迎えた時にはグッドらしき内容になっていて、すでに修正されたようだ。
“旧作で問題になっていた撤退数バグは改善されたが、何故か『II』のレオンだけは、どうあがこうが撤退数0でもバッドエンドになってしまう。”
「治療」コマンドの廃止を評価するよ
ただ、オリジナルから細かくシステムが変わっていて、そこが古参ファンから批判されもした。
「オリジナルファンから~」って、リメイクにつきものの現象なんだけど…。
明らかな劣化仕様もあって、そこは擁護できねぇ。
まぁ、細かい話にすぎんけど、指揮官の汎用コマンド「治療」(自身のHPを回復する)廃止については、評価できる。
リメイク版だと、敵指揮官が戦うと確実に消滅するってほどHPが下がると、もう動かなくなるのに対し、隣接する傭兵だけ回復していくシュールな光景を見ることになる。
しかし、プレイヤー側は早いうちにヒーラーが仲間になって、回復手段ができるのに対し、敵指揮官は回復できないことで、序盤の難易度を下げている。
※途中から、敵指揮官も「ヒール」魔法の一つくらい使えるようになるんで、ヒール系を掛け合って回復する前に倒す必要があり、あくまで序盤の難易度調整と言える。

