B小町が初ライブをやり終えて、1期終了かと思ったら、「東京ブレイド」という人気ゲーム（刀剣乱舞や薄桜鬼、女性向け人気作品を混ぜ込んだかんじ？ 一応、男性人気もあるようだ）の舞台に出るという話に移り、最後に「2期制作決定」の発表で終わった。
いやー、同じヤンジャンのキングダムやゴールデンカムイが、そうやって原作を消化しているし、同じ集英社の鬼滅も呪術も…、というか今のアニメ界全体がそうなっているからな。
そして東京ブレイドの出演者には、鏑木プロデューサーの紹介で、アクア、あかね、かなに決まった。
あぁー、こういう形でアクアを巡って、あかねとかな、二人の修羅場が展開するのかー、と思ったのもつかの間、二人はアクアそっちのけで対抗心をむき出しにした。
よく考えると、アクアがあかねのことを「ただの仕事相手」といったため、かなの嫉妬心（？）は、すでに薄らいでいた（チョロイン要素）。
一方、役者としては、どちらも子供の頃からやっていて、互いに意識する関係だったもよう。そっちで修羅場になるんかーい！
あのー、あかねさん、あなたまたキャラ変わってますよ…？
こういうなんかキャラぶれぶれなとこもありの、ツッコミどころの多い作品だったが、とにかく勢い、ジェットコースター感があって、後半はそれすら面白くなってしまった。
うぬぬ…、最初は批判してたのに、まんまとはまっちゃったな。
