馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

アニメ【推しの子】8話の感想。

 十秒で泣ける(元)天才子役・有馬かな、お前は今、心の底から泣いていい…。

 

 で、そのかなとキャッチボールしているとき、アクたんが「転生/生まれ変わり」について自己分析していた。「僕とアクアの境目がなくなっていく」ねぇ。
 それを(うっかり?)声に出して、かなに中二病認定されるくらいには、アクアは隠し事下手だな。「天才女優」あかねにも、気持ちが見透かされていたし。
 ほらほら、そんなんで真犯人追いつめられるのぉ?

 しかし、これでルビーへの理解が深まった。ときどき「おっさん臭い」と言われたり、頭の良さを見せるアクアはともかく、ルビーは年相応の女の子、だもんな。
 (転生前が病で短命だったとはいえ、単純計算でルビーとして重ねた年をプラスすれば、もっと精神年齢が高くなるのでは…? と疑問に感じていました)