それにしても、私が推すタップダンスシチー(佐藤哲三元騎手も推し)は、まだ出てこないようだ。
シンボリクリスエスのラストラン、9馬身差有馬記念は確かにすごい。が、その1か月前に、タップの9馬身差ジャパンカップがあったんだよ! と強調したい。
冷静に振り返れば、JCのときはまだG1勝ってなくて、警戒薄かったろうし、道悪で荒れた馬場から仮柵という特殊な制度を活かして逃げ切ったタップと、現役最強馬のラストランとして、意識してないものは誰もいなかったボリクリの有馬では、同じ9馬身差でも内容が結構違う。
あぁ~、やっぱボリクリには、もう1年走って、タップたちとさらに勝負してほしかったぁ~。