父・サンデーサイレンス、母は未勝利馬だけれど、全兄にサッカーボーイのいるゴールデンサッシュ、という良血馬だったステイゴールド。
デュランダルもまた、父・サンデーサイレンス、母・サワヤカプリンセス(現役時代、7戦4勝)、母の父・ノーザンテーストという、「社台血統」のエリート馬として、社台ファームで生まれた。
…の割に、どっちも稀代の個性派・癖馬として愛されることになる。
ただ、サンデーサイレンスがもともと雑草魂の馬だったことを考えれば、彼らの方が「らしい」のかも。
※注意! あくまで筆者のネタです。まだ決まったわけじゃありません。
【競馬場コラボ情報!】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2022年11月27日
ウマ娘 プリティーダービー×ウィナーズレディコラボ in 中山競馬場の開催が決定!
ウィナーズサークルで行われる記念撮影に、ウマ娘キャストが中山馬主協会のウィナーズレディとして出走予定!
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nakayama-racehorseowners.or.jp
中山馬主協会の会員、サンデーレーシングというのは、言わずもがな、社台グループのクラブ法人。社台の偉大な名種牡馬、サンデーサイレンスから名前を取ったわけですね。
ほか、ロードホースクラブというのは、牡馬の冠名が「ロード」のクラブ法人で、主な所有馬にロードカナロア(代表産駒は、中央&国際G1最多勝記録のアーモンドアイ。馬自身は、カレンチャンにゾッコンらしい)がいる。
社台系の馬がOKになると、ステイゴールド(社台レースホース)、オルフェーヴル&ドリームジャーニー兄弟(サンデーレーシング)と、一気に「ステゴ一族」の主たるメンバーがそろう。(ステゴの叔父貴にあたるサッカーボーイも、社台レースホース)
また、社台ファーム代表の吉田照哉氏が、個人名義で所有している馬にデュランダルがいるので、「チームikze(ikezoe謙一騎手)」「池添四天王」をも一気に完成する。
すでに馬主さんから、「ウマ娘化希望」という逆オファーがあるメイケイエールを加えて五天王…、いや、池添五人囃子も完成しちまったな~~!! ノーベル賞はサイゲんものだぜーー!!
社台系の馬と言えば、すでにキタサンブラックシナリオの「ブリュスクマン」(モデルはドゥラメンテか)や、ユキノビジンシナリオでの「ハープアルファ」(モデルはアドマイヤベガの母であり、二冠牝馬のベガだろう)がいる。
あとは、ダービー優勝後のかっこいい雄たけびシーンを、勝手に「『JAM(自分とアグネスタキオンとマンハッタンカフェのこと)の誓い』を忘れたのかーー!!」と叫んでることにされてるジャングルポケット。
ちょっと言われてない馬だと、スクリーンヒーロー、モーリスというグラスワンダーの父系(直系)をつないだ名馬も、社台の吉田氏一族がそれぞれ個人名義で所有している。
「か、勝っちゃったよ…、ヴェラアズール勝ったよ…」と金カムの白石みたいな表情になって、エイシンフラッシュ産駒の初G1制覇、渡辺薫彦(騎手時代、ナリタトップロードで菊花賞を勝った人)厩舎の初G1制覇を見届けた。
サッカーW杯で、ドイツ代表が日本に負けたネタでエイシンフラッシュがいじられていたけど、これで子どものG1制覇に(内心)大喜びする情緒の忙しいエイシンフラッシュが書かれる…(人任せ)
デアリングタクトも、中1週というタイトなローテーションの中、4着でよく頑張った。1着から0秒2というタイム差。三冠牝馬の意地を見せた内容だった。
ファンの中には、「前がふさがれなかったら、もっと…」と悔しがるコメントも。なるほど、確かにそういう風に見えるけど、前を塞いで行かせないのが、海外騎手のスタイルだからな。(タクト自身も、外国の騎手に乗り替わっていたけど)
ダノンベルーガは、不利を受けていたらしい。なら5着は実力と言い切れず、次走も要注意やね。
【#ジャパンカップ】
— netkeiba (@netkeiba) 2022年11月27日
最後の直線コースでシャフリヤールが内側に斜行したため、ダノンベルーガの進路に影響。
シャフリヤールのC.デムーロ騎手は12月3日-4日にも騎乗停止処分を課されており、短期間に不注意騎乗を繰り返したことも考慮され、新たに12月10日-18日の騎乗停止処分を課されました。
上位4着まで外国騎手だ。コロナでの出入国規制が解除されて、外国の騎手が牙むいてきたなぁ…。
外国馬は、6着のグランドグローリーが最先着で、掲示板にも載れない敗退。
まぁしかし、グローリーはこれがラストランらしい。最後を2度目のジャパンカップにしてくれた心意気に、日本のファンとして感謝するよ。
【エイシンフラッシュ産駒の重賞戦績】
— ウマフリ編集部|競馬コラム&ニュース (@Uma_Free) 2022年11月27日
2017年6戦0勝
2018年17戦0勝
2019年11戦0勝
2020年23戦0勝
2021年11戦0勝
2022年20戦3勝
オニャンコポン
京成杯(2022年)
ヴェラアズール
京都大賞典(2022年)
ジャパンC (2022年) ←NEW‼︎#エイシンフラッシュ
これねぇ。今年、オニャンコポンが京成杯勝って、「ようやくエイシンフラッシュ産駒に重賞勝ち馬が」と言われたら、2頭目の重賞馬・ヴェラアズールが、いきなりJC勝っちゃったね。
”4頭の日本馬が惨敗した今年の凱旋門賞のあと、「挑戦するなら芝でもダートでも強い馬がいいのではないか」という声も挙がったが、この馬がまさにそれだ。”
【#ジャパンカップ】
— netkeiba (@netkeiba) 2022年11月26日
前日オッズ 上位人気
4.5 ダノンベルーガ
4.5 シャフリヤール
4.6 ヴェラアズール
9.5 ヴェルトライゼンデ
11.1 デアリングタクト
13.7 オネスト
17.4 テュネス
22.2 ボッケリーニ
25.4 ユーバーレーベン
28.6 シムカミル
28.9 ハーツイストワールhttps://t.co/rsSyWdX3tm
ふーむ、前日オッズでは、ダノンベルーガがシャフリヤールと同率で1番人気か。
一見すると実績が物足りないものの、父・ハーツクライだけに、東京に適正があるし、成長力もありそう。
※ハーツクライ産駒は、ジャスタウェイが秋天と安田記念を勝ったのを皮切りに、今年はドウデュースがダービーを勝っている。
前走の天皇賞・秋、上がり3ハロン32秒8で3着に入ったという相当な器。
ジャパンカップは、いつもと同じくデアリングタクトと、渡辺薫彦厩舎のヴェラアズール を応援する。
勝てはしなくとも、好走できれば嬉しいねぇ。
ヴェラアズールは、父・エイシンフラッシュなので、東京競馬場は向いてるだろう。3勝クラスとはいえ、東京2400のジューンSを勝っている。
母・ヴェラブランカは、ダートの500万下までしか勝ってない馬なので、何とも言えない。
前走・京都大賞典は、ユニコーンライオンが逃げるなか、上がり3ハロン33秒2という速いタイムで差し切って勝った。
阪神の2400、しかも稍重でこれなら、ダノンベルーガが天皇賞・秋(良馬場)で見せた上がり3ハロン32秒8にも負けてない、…と思いたい。
待てよ…、「紋章士」⇒要するに歴代シリーズの主人公が宿っている「指輪」が12個あって、それを集めるのが目的というなら、マルス、セリカ、シグルド、リン、カムイ、ベレトで6人。
残る6人は、リーフ(「トラキア776」の主人公)、ロイ(「封印」主人公)、エイリークかエフラム(「聖魔の光石」のダブル主人公)、ミカヤ(「暁の女神」複数主人公の1人)、クロム(「覚醒」主人公)、というところか(発売年順)。
いや、早合点して「ロイ出ないかも」なんつっちゃって、ごめん。
うーむ、しかし「紋章士」が主人公キャラばっかだと、剣ユニット被りや性能微妙という問題が残る。(やっぱりロイやリーフはどうすんのか)
残る6人は、主人公でなく、人気のわき役とか?