馬と鹿と

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

仲間にならないロイド。言動は説明できるものの…。率直に言って、終盤のストーリーが粗い。

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(コメントしたこと、修正済み)

 ニノとの会話、最期の言葉でなんとなくわかりますが、もはやロイドは〇に場所を求めていました。
 会話後、ロイドの行動AIが切り替わって突撃してくるのも、一種の自暴自棄と解釈できるでしょう。

(追記)

 ※キャラクターの心理をそう説明できるだけで、この展開に納得できるとか、良かったかどうかは別の話。

 「協力して仲間に」とまでいかなくとも、潮さんの言うように、もっと怪しいし、事実黒幕のネルガルやソーニャ(実行犯はリムステラ)の方へ向かっていくルートとか、あってよかったといえば、まぁそうね。

 

 率直に言うと、烈火の終盤ストーリーは、粗さが否めない。

 エリウッドたちと戦って〇ぬのは展開はともかく(FEシリーズでは珍しくない。感覚マヒしてる?)、ブレンダンがソーニャに暗殺された時、ロイドがいなかったのは不自然だった。
 確実にやばいソーニャを見張らず、エリウッドたちを待ち伏せしてたんだから。
 すでにソーニャに骨抜きにされた父親のことは、絶望して放っておいたんだろうか…。

 

 FEシリーズ解説動画のサイガショウゴさんも、「開発期間が短かったから」と設定やストーリーを練っている暇がなかったんだよと擁護している。