馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

ダーツを育ててみた。後半鬼のように強い。(前略)ゆるゆるプレイ、ヘクトル編。

 何回かクリアーしているだけに、新味を欲して、今まで育てたことのないユニットを1軍起用。

 今回はダーツにした。「技が成長しない、ゆえに攻撃が当たらない」で知られる「ファーガス海賊団の特攻隊長」(終章に連れて行くと聞けるセリフ)ダーツくん。

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 HP、力、速さが上がりやすく、技、幸運、守備の成長率が低い。封印の剣でいえば、同じ「海賊」のギースみたいな。
 ギース同様、守備の微妙さは、HPの高さでカバーできる。

 

 まず残しておいた「秘伝の書」を使い、封印時代よりUPした三すくみ補正を活かす。
 ヘクトル編では、中盤からアーマーナイトドラゴンナイト、槍使いでかつ遅い敵が大量出現するので、経験値稼ぎしやすい。

 封印から狂戦士(バーサーカー)の必殺ボーナスが半減し、魅力が薄れた…、ようで結局、成長が軌道に乗ると、鬼のよーなクリティカル連発。

 また、ダーツは威力・命中・必殺が上昇する炎属性。

 支援会話発生のターンが早いレベッカも炎属性、ウィルは風属性だけど、威力・命中・必殺の上昇は同じ。
 やや成立が遅いが、ガイツやファリナと組んでも、必殺が上がる。
 ここが、魅力的な支援相手に乏しかったギースと一番違う?

 これらを組み合わせると、後半ウホホー! ってくらい強い。

 

 とりあえず、ウィルと支援Aまで進め、並べて戦わせたら、常時40%超えの必殺率だった。
 烈火終盤は、人造人間「モルフ」ばかりが敵で、モルフの大きな特徴として「幸運ゼロ」なんで、必殺回避がカスだったのも大きい。

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 貼ったレベルカンスト画像を見ればわかる通り、とにかく速さが育つので、勇者・ソードマスターみてーな回避率に。
 幸運の低さは回避率でカバーできる。