いよいよ「封印の剣」「烈火の剣」の配信日が決まった。今日からちょうど1週間後の、6月23日。
ところで…、スイッチで配信が決まったときには、わかってなかったんだけど、Wii u のVCですでに、「どこでもセーブ」に相当する機能があった。くっ…。
けれども、スイッチの風花雪月やエンゲージが、新規ユーザーも開拓して売れたということは、「wii uは持ってないけど、スイッチは持ってる」新しいFEファンが生まれたってこと。
そんで、wii uはVC以前にハード自体が不振で、普及しなかった一方、スイッチはちゃんと売れたので、若い人、特にエンゲージに出てきた過去作キャラクターを通じて興味を持ったファンにプレイしてもらう、いい機会じゃんね。
封印・烈火は確かに名作なんだけど、注意点として、その後のFEで改善されたシステムがまだ無かったり、試行錯誤中、過渡期の作品でもあった。
たとえば封印だと、一応マップスタート前の編成画面で買い物ができるものの、「てつのつるぎ」ほか、もっとも初歩的な道具しか置いていない。しかも、マップ上の武器屋・道具屋に比べて5割増し価格で、無理矢理プレイヤーを苦労させてくる。
初心者だと、無計画に武器を消耗し、また買い物を忘れ、よく編成画面で買い足すことになるだろうけど、そこであっという間に軍資金が減っていくトラップ構造。
烈火では、編成画面の武器・道具屋そのものが廃止された(アイテムの売却だけはできる)。
まぁ、初心者をはめる悪徳武器屋だったから、なくなってすっきりしたといえるけど、よりマップ攻略中の買い忘れに気をつけなければいけないぞ。
結局私の場合、マップごとに必要な武器の種類と数をメモっていた。(雑に買っていると、すぐに金が無くなる)
聖魔以降~今のファイアーエムブレムでは、マップスタート前にゆっくり武器・道具を揃えられるようになった。
合理的に考えて、当たり前のこと。なんで戦いで命のやり取りをしている最中にしか、武器が買えず、敵拠点を制圧したりして、戦闘が終結した後の平和な時間に買えないのか。
こういうところ、昔のFEは無駄に難しかった…。