「陸海空 地球征服するなんて」🌏
— 陸海空 地球征服するなんて (@chikyu_seifuku_) 2018年5月19日
今夜は【よる10時10分】スタート❗️(※一部地域を除く)海外で日本人の知名度調査を行う新企画『地球アンケート~世界で一番有名な日本人は誰だ!?~』(タイ&南アフリカ編)をお届けします💥収録前にゲストの方々にコメントを頂きました✨#地球征服
昨夜、たまたまつけていたテレビで、「陸海空 地球征服するなんて」というバラエティーをやっていた。アンケートの結果、タイで一番有名な日本人は、「小堀」(コボリ)という。
二丁拳銃の片割れとかではない。日本では知名度皆無の小堀なる人物、第二次世界大戦中タイに駐屯していた日本軍司令官を基にした、映画の主人公らしい。
つまり、モデルは存在するが、あくまでフィクション。しかしタイでは、小堀が主人公の映画「クーカム」が10回もリメイクされ、小堀を演じた俳優は人気者になり、対日イメージを良くすることにも貢献したという。
ちなみに、太平洋戦争でタイは、一応日本の同盟国だった。日本の敗戦後、タイは「日本に無理やり従わされていた」ということで連合国側に仲間入りして戦後処理を行うが、これはタイ政府の保身のようなもの。実際には、「従わされていた」だけではない面があったようだ。(詳しくは、早瀬晋三「戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま」の「第四章 タイ」などが参考になる。)
このように昔は色々あったが、今の対日感情がよいのはとりあえずめでたいこと。
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