馬と鹿と

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

「封印の剣」の初見殺しポイント。~寝返り系ユニット、多少の恨みつらみを込めて~

 私からすると「封印の剣」は、“まだ理不尽だったころのファイアーエムブレム”。
 これ以前のシリーズより改善されているものの、初見殺しポイントがいくつもある。

具体的には…

 9章。この章で仲間になるフィルとシンは、2ターン目に敵増援として出てくる。
 この時の会話シーンで、話とキャラのことを覚えていれば、説得役はノアとスーだと分かる。

 ものの…、「ノア殿」は、アレンかランスが順調に育っていれば1軍起用しないので、リセットやり直しになりやすい。

 

 12章のレイ。
 実は3章で、ルゥが孤児院の子供と会話しているとき、チャドと共に名前が出てくる。
 つっても、それを12章まで覚えている人は少なそうだけど(わい自身が、初見忘れてた)。
 フィル&シンと比べれば、マップ上に初期配置されているんで、出撃準備の時点で考えればいい。

 

 16章。ツァイスが2ターン目から敵増援として出てくるけど、幸いなことに説得役・ミレディが強くて1軍になりやすい。
 スタート前に、敵将ナーシェンがツァイスのこと言ってるし。

 この章の最難関は、ダグラス。条件が特殊かつ難しいけれど、それにストーリー上の意味がちゃんとあるんで、文句を言うつもりはない。

 しかし、聖戦の系譜経験者だと、「主人公による制圧→所属する敵軍の消滅」と刷り込まれていて、びっくりするんじゃないかな。

 

 ほか、ゴンザレスとガレットは、説得役と接点がなく、初対面ゆえにノーヒント。ファンの間ではシーダオマージュ、初代オマージュといわれている。

dic.pixiv.net

 まぁリリーナは、加入時こそレベル1だけれど、貴重な魔道ユニット(やっとの2人目)であることと、ストーリー上の重要人物でデュランダルのことを教えてくれたり、育ててみると成長率が良かったりで、初見プレイでも1軍に残りやすい。

 上記の理由でリリーナを出撃メンバーに入れていると、総当たりで何とかなる。
 私が見た何人かの初見実況プレイヤーが、誰か話せないかと自軍ユニットを総当たりさせて、「リリーナで出来た!」となっていた。

https://www.youtube.com/live/6Znj0LCJTk4?si=lhTlNx32ABv-zFOG

 

 個人的にひどいと思うのは、やはり9章。フィルとシンの会話を章スタート前にするだけで、プレイヤーは楽になった。

以降の改善

 「誰で話せば仲間になるか」という問題は、烈火の「攻略占い」や、蒼炎~暁で部隊表の「会話」欄に敵ユニットも記されるようになり、劇的に改善した。(蒼炎のハード以上なら、それが罠だったりもする)

 

 それでも占いは、ラガルト、レナートのことを教えてくんなかったり、カアラだとかソーンバルケだとか、オリヴァー(暁のみ)とか、条件がピンポイントで、ノーヒントじゃたどり着きにくい「隠しキャラ」もいる。(たまたまバアトルを育てていたとか、玉座から動かないボスなんで、たまたまラフィエルが移動範囲内にいたりとか)

www.youtube.com

 シノンが仲間になる条件もきつい(が、仲間にできた時の会話を見れば、ちゃんと理由がある)。