見た。
マルタンが、終始ビビったり、慌てていたのが良かった。スレッタが立ち直り、急速にたくましくなったことへのちょっと違和感が、マルタンで解消された気分。
そうだよな、「もう逃げない」って覚悟を決めても、怖いもんは怖い。
そして、すごいスピードで伏線回収。
ラウダとグエル、最初の出会い。これで兄を慕うようになったんだね…、という説得力(1話の傲慢グエルからは目そらし)。
グエルが、父・ヴィムを殺してしまったことの決着。
ついに、覚悟をもってプロスペラ先輩に立ち向かい、真の決別を果たしたベルメリア。それに対するエラン5号の、「人殺しは向いてないね。次からは人助けにしときなよ」という、やんわり諭す和解の言葉。
ブラックなネタ要素として、宇宙議会連合とペイル社が、ほんとクズ・オブ・ザ・クズ。いっそ清々しいほどの外道。
最終回でどうなるか見物っすね。