うわっ、さすが産経。ネトウヨ論法丸出し。投票率が52%だったから、有権者の6割が辺野古埋め立てに反対してないと。
— 盛田隆二 (@product1954) February 26, 2019
そのトンデモ屁理屈でいえば、2017年衆院選の投票率も同じく52%で、有権者の7割が自民党に投票しなかった訳だが😩
◆有権者の6割「反対」せず。沖縄県民投票https://t.co/8kTmsLM8XE
予想できたことだが、県民投票の結果を無視して引き続き強行された辺野古埋め立ては、民主主義の底が抜けた事態だ。安倍総理は「投票の結果を真摯に受け止める」といったが、いつもいつも「真摯」「謙虚」といって本当に真摯だったためしがない。頭はもう、次にトランプ大統領とやる接待ゴルフのことでいっぱいだろう。
これほど明白な地域住民の意志が、きれいに無視されて、一方で軍事的国家戦略やアメリカ政府との合意が優先して重んじられるなら、本土の土地だって、緊急事態条項などに則って好き勝手されてしまう。
有事にはフジ・産経グループの私有地が、突然接収されて米軍基地になるかもしれない。が、彼らは米軍大好きおじさん達なので、本望か。