第3回「都市と星」見た。
SFよー知らんので、クラークも「幼年期の終わり」くらいしか読んだことないんだけど、これいいですねー。テーマと構成の完成度は、名作「幼年期の終わり」よりいいかも。
今やラノベの古典となった「星界の紋章」のような、SFを通した「異文化との対話」モチーフは、これが原型だろうか。
それにしてもクラークってすごいなー。ポップ音楽界には、「全てビートルズがすでにやっていた」という、ビートルズの偉大さを表した言葉があるが、クラークもそういう偉大な元祖なんだろな。
大阪兵庫分断で翔んで埼玉のパロが流行ってるけど、首都圏と違って京阪神にはどっちが上とか下とかの意識は無いし、そもそも“兵庫県民”という存在すら“中華民族”と一緒で存在が怪しまれてるんだよな。
— 車 彭実 (@cha_pencil) 2020年3月19日
もともと東京出身なのだが、小さいころ、甲子園球場が「大阪府ではない」事を知って驚いたな。「阪神」の名の通り、大阪と神戸は一体の地域。
一方、関東人は(あるいは全国区で)、「東京ディズニーランドは千葉県」「新東京国際空港は…」というネタでネチネチ遊ぶ。(実際にディズニーランド行ってみればわかるけど、周りにはなんもないので、本当に「東京の離れに建っている」という感じ。)
日本って、本当はものすごく貧乏で、知的水準も低くて、国民の意識も低い、後進国なんじゃないんだろうかっていう気がしてきた。「その通り」と言ってもらった方が、まだ諦めがつくかも知れない。今まで思ってきた日本は、幻想だったんだろうか。
— 乃南アサ (@asanonami) 2020年3月19日
イギリスのシンクタンク「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」によると、日本の民主主義指数は22位(2018年)で、「欠陥のある民主主義」にカテゴリーされているそうです。
また、労働者の自己決定権がどこまで保障されているかについての経済民主主義指数では、OECD加盟国32か国中29位(2017年)と、極めて低い位置のようです。(ヤニス・バルファキス「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話」244ページ。これは訳者あとがきで紹介されていたデータ。)
少なくとも、日本は成熟した民主主義社会になれていない。
香川県の「ゲーム1日1時間条例」は、今までのんきにしていた保守派ネットユーザーでも、さすがに「政治の機能不全」「民主主義の欠如」を感じたんではないか。
(ついでにいうと、野党勢力に「選挙で負けたんだから文句を言うな」とか嘲笑していると、こういう風にしっぺ返しを食らうことになる。選挙で勝った候補者に全権委任するのは、ただの「お任せ民主主義」であり、成熟した民主主義社会とは言えない。)
共同通信は支持率急騰。これは新型コロナウイルスに慣れ、日本での死者数が抑えられていることから、不安が薄らいだためです。つまり急降下も急騰も結局はそれほど長期的影響はありません。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) 2020年3月16日
もちろん政権が失敗しなかった、そこそこ上手く事態を捌いているからでもあります。https://t.co/8jCnC10xvA
金融緩和は全然効いてないんですが…。日経平均見て。
今、すごい勢いで年金財政が赤字になっているんだけど、もしかして日本国民分かってない?
まぁ遅かれ早かれ今の年金制度は、破綻を避けられなかった。年金で株をやるにしても、野党が言うように、積立式に転換して、長期保有でじっくり利益を出さなければいけない。
(※現在の年金制度は、「若者(現役世代)が支払った金を高齢者に回す」という仕組みのため、サラ金から借りているような自転車操業になっている。)