最初の方は「エヴァンゲリオンも当時は賛否両論だったし、あと10年すれば~。」と同じ。それ以降、ブログに書いてない文章になる。
時間がないので、雑まとめで申し訳ない。
整備されていない投票システム、コロナ禍で強行された住民投票の問題、様々なものが噴出している。
ほか。
韓国が、一人当たりの労働生産性で日本を抜いた。そして、昨日知ったニュースでは、平均賃金でも韓国が日本を上回った。
まだ、失業率と有効求人倍率は韓国の方が悪いのだけど、その差は少ない。
失業率3.6%に悪化 失業者は100万人に=韓国 | 聯合ニュース
好調だった日本の就職市場も冷え込む…「世界で大量失業起きる」警告も(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
”同年の韓国の平均有効求人倍率は8月基準で0.62倍にとどまった。”
8月の完全失業率3.0% 前月比0.1ポイント悪化 | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース
新型コロナ:8月の有効求人倍率1.04倍に低下 6年7カ月ぶり低水準 :日本経済新聞
(それを調べて知ったとき、私でも「意外と近いな」と思った。嫌韓というわけではない私でも、「BTS株が大暴落」といった、部分的で局所的なニュースに毒されていたかもしれない。)
まぁ、私はアマルティア・セン理論のように、GDPや所得は真の豊かさを表してないと考える。なので、生産性や賃金で抜かれたことも、気にすることはない。
リベラル派も、こんなニュースで色めき立つ必要ないんでは。顔を青くしたり赤くするのは、自民党、経済産業省、経団連のえらい人だけ。
昨日、鬼滅劇場版の公開が始まったが、いやもう、世間の過熱っぷりが凄い。テレビニュースでもよく取り上げられている。
「けいおん!」がヒットしたころにも、「今、アニメの影響で10代の若者にバンドブーム」といった取り上げられた方をしていたが、ケタ違いの注目度。
劇場版がこれほど話題と注目を集めているのは、記憶をたどる限り、エヴァンゲリオン以来じゃないだろうか。(報道量では「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」劇場版もあったが、ほら、あれは例の不幸な事件で…。純粋な作品の力でないのが悲しい。)
ちなみにオタクの中には、「そんな話題になるほどすごいか?」「過大評価」という懐疑的見方もあるが、私はそうは思わない。
エヴァンゲリオンも当時は賛否両論で、伝説巨神イデオンといった先行作品に比べて低く評価する年長オタクも多かった。しかし、今は名作として安定した評価を確立していると思う。
鬼滅も原作は完結を迎えたし、あと10年すればファンのマナーも落ち着いて、評価が安定するだろう。
(それよりも、出版不況やら少子化やらが重なって、いい漫画が昔より売れなくなっているほうが気がかり。ヒロアカですら、初版発行100万部いったことがないというのは、時代の変化を感じさせる。)