馬と鹿と

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

「トライアングルストラテジー」は、ユニットの育成幅がせまいものの、ゲームバランスが断然よい。


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 「トライアングルストラテジー」は、パイオニアであるTO(タクティクスオウガ)、FFTに比べ、仲間ユニットの育成幅、自由度が低いものの、ゲームバランスが断然よい。

 

 FFTを語る上で避けて通れない「オルランドゥ」「算術」みたいな、ノーコストのバランスブレイカーは存在しない。
 (ジョブとしての「算術士」は、一応「行動スピードが遅い」という難点がある。アビリティを覚えきってジョブチェンしたら、もう無敵だけど)

 

 対する本作は、「ぶっ壊れ」として有名な某クラスですら、1周目終盤までは、道具屋の在庫上限が厳しいので、楽に無双とはいかない。

これも初心者向け要素か

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 育成幅の狭さを「難点」ととるか、「ゲームバランスを保つための仕様」ととらえるかは、好みによる。
 ものの、SRPG初心者にとっては、「育成方針を迷わなくていい」長所だと考えることもできる。

 せいぜい、鍛冶屋で二者択一、どちらを取るかにされている一部の強化メニューだけ。

 

 初見プレイでは、鍛冶屋ですべてを鍛えきれないので、優先順位を決めること、クラスチェンジの順番も、多少考えどころかな。

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