馬と鹿と

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

見えてきた真実、加速する鬱要素。アニメ「時効代理人」2期、9話を見た感想。

 敵側キャラの過去がつながり、おぼろげながら事件の全体像が見えてきた回だった。

 今まで、真相が分からない&敵側にいいようにされる展開の連続で、中にはイライラしている視聴者コメントもあった(わいも内心じれったかった)けど、ようやく真相編が始まるということか。

 

 ただし、話の暗さ、胸糞悪さは、むしろ加速。

 エンジン吹かしっぱなし、アクセルべた踏みで、「心の優しい視聴者は置いてきぼりにした。この戦いについてこれそうにないからな」状態。