馬と鹿と

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

情報量が…、情報量が多い。日本語吹き替え版「時光代理人」2期、6話を見た感想。

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 この回は、いよいよ姿を現した美少女?(作中で言ってるように、「女装した少年」の可能性も十分ある。双子兄妹の吹き替え声優が、どちらも村瀬歩さんなのにくい)と主人公サイドが、緊迫感あふれる会話劇を展開するため、「情報量が…、情報量が多い」と頭の処理が追い付かない。

 終わりのヒキも、混乱に拍車をかける。

 

 ピンチ度では、ヒロインポジの少女を乗っ取って相棒が刺された1期終わりと2期1話をまだ更新してないが、なんだかんだ登場人物がバタバタ死亡するし、話は重い。

 面白いんだけど、この重たさで見る人を選ぶアニメだ。

毎回、不穏

 監督のこだわりなのか、癖なのか、毎話毎話、不穏なヒキで終わる。

 4話終わりくらいの、母親と少女に近づく怪しい男…、に見せて、ただクレーンゲームを手伝って、自宅ではオンラインゲームをエンジョイしてるだけの優しいオタク(作中でそう言われてないが、見た目とゲーム中のイキリ具合が完全にオタク)だったり、ただのハッタリもある。

 

 ちなみに、極悪DV親父の息子くんの方は、「ああいうやつが一番嫌いだ」といってたけど、6話で「早く来てください!」って強い口調で警察に通報していたし、ベターな対応だったと思う。

 あの場で下手にDV親父を刺激すれば、矛先がこっちに向きかねない(とがった鈍器を持っているから、文字通りの意味に)し、自身の安全を確保しつつ警察に通報するのは、立派に義務を果たしている。
 (中国の法律は知らんけど、日本では犯罪を目撃した場合、一般市民もふくめて通報義務がある)