馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

週末の大阪杯。ちょっと気になるヴェルトライゼンデ。

 週末に行われるG1・大阪杯

jra.jp

 「出走馬情報」を見ると、「父・モーリス」が目立つ。まぁそりゃ、モーリス自身が得意にしてた距離だし。
 他に定番のディープインパクト産駒や、ホットなドゥラメンテ産駒に並んで、「父・ドリームジャーニー」というヴェルトライゼンデ。

 

 なんだろう、ヴェルトライゼンデは、何かが気になる。

 これまでステゴ一族は、ドラマ性や意外性でファンを魅了してきた。ドリジャやラララ(ラッキーライラック)は不振からの脱却G1優勝が、ナカヤマフェスタやマルシュロレーヌやウシュバテソーロは、海外遠征&大舞台の勝負強さでびっくりさせた。(また、馬主のエピソードとしてフェスタやユーバーレーベンが)

 ここでヴェルトライゼンデが勝ったら、「父のドリジャ、オルフェ兄弟と同じ池江泰寿厩舎」で「ドリジャ産駒、初のG1制覇」と、ドラマがそろってるんだよなー。

 そんなんで当たるはずないんだけんども…。