馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

あのエリザベス女王杯から、13年と3か月たって…。フェブラリーSを見て思ったこと。


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 メイショウハリオは、激しい出遅れを取り戻そうと、直線で必死に追い上げていた(結果は3着)。

 

 それにしても…、2009年のエリザベス女王杯、本命・ブエナビスタを退けて、波乱のワン・ツーしたクィーンスプマンテ(「クイーン」と書かれることも多いけど、小文字の「ィ」が正しい模様)とテイエムプリキュア
 スプマンテの鞍上・田中博康騎手(当時)は、まだデビュー4年目の若手だった。

 今は調教師として、手掛けたレモンポップがG1を勝ったのに対し、テイエムプリキュアに乗っていた熊沢重文騎手は、当時すでにデビュー23年目のベテランであり、最近怪我のリハビリを終えて、現在も騎手を続けている。どういうことなの…。

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 調教師としては田中博康氏と同期らしい武幸四郎調教師と、兄・武豊騎手という関係もね。どういうことなの。

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