【ウマ娘 誕生日ニュース🎂】
— ウマ娘攻略@GameWith (@umamusume_GW) 2023年1月20日
明日1/21(土)はシンボリクリスエスの誕生日です!
ウマ娘の中では最も早く誕生日を迎えるキャラで、ここを皮切りにウマ娘の誕生日期間がスタート!
育成未実装なのでゲーム内での特殊ボイスなどはおそらくありませんが、みんなで誕生日をお祝いしましょう🥳#ウマ娘 pic.twitter.com/H34fuI4oXv
1月21日…。シンボリクリスエスは、そんな早生まれだったのか。
人間の世界で、早生まれ・遅生まれを意識することはほとんど無い。学校の「学年」制度では、4月生まれから3月生まれまで一クラスにまとめられるので、そこで意識するくらいか。
それでもせいぜい小学校までかねぇ。それ以降は、本人の素質とか家庭環境とか、もろもろの差の方がずっと大きい。
競走馬の場合でも、早生まれ・遅生まれに意味があるのは、3歳春のクラシック戦線くらいまで、と言われている。
人間より遥かに寿命が短く、その分成長は速いのが馬だけに、数カ月の違いが仕上がりに与える影響は無視できないものの、そういうセオリーより、セオリーから外れたドラマ性を競馬ファンは好んできた。
ナリタタイシンは、6月生まれ(ウマ娘メンバーだと、他にカワカミプリンセスしかいない)に小さな体という、クラシック期に相当なハンデとなる要素を、たぐいまれな瞬発力で埋め合わせて皐月賞を勝った。
【開幕!ウマ娘誕生日ラッシュ🎂】
— ウマ娘攻略@GameWith (@umamusume_GW) 2023年1月20日
いよいよ今年もこの時期がやって参りました!
明日1月21日のシンボリクリスエスを皮切りに、ウマ娘の誕生日ラッシュ期間がスタートします!
推しの誕生日に備えましょう🥳#ウマ娘 pic.twitter.com/SrwgAx2PSz
クリスエスは、本格化まで時間のかかるタイプだった。ダービーでは、タニノギムレットに届かず2着。秋になって天皇賞と有馬記念を勝ったが、それでも最も完成されていたのは、翌年の4歳秋だったという。
あの巨体にあの遅い完成は、大器晩成という言葉がピッタリあてはまる。
だからあと1年…、いや、往年のメジロ牧場方式で、故障が無ければ6歳まで走ってよかったのにぃ~。
※エピファネイアなどを出したので、「種牡馬としても成功!」のイメージが強いけど、実のところエピファくんが出るまでは、ダート方面しか、これといった産駒がいなかった。
そのためか、2012年発売の「G1グランプリ」というゲーム(内容を一言で言うと、ダビスタをちょっと簡単にした競馬シミュレーション)では、ボリクリの種牡馬ステータスは、なんと「芝× ダート◎」というものだった。
余談だが
国民皆教育、つまり自国の国民全員を教育するぞ、という学校制度が確立する(欧米と日本で19世紀くらいの時期)までは、「学年」「学級」というものがなかったらしい。
詳しくは、柳治男「学級の歴史学」をどうぞ。