馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」7話の感想。

 「いやぁ、スレッタのため、ドレス姿で靴脱いで走り出して、ゼイゼイ息切らしてヒザに手を付くミオミオは、ジーニアスでしたねぇ!」
 「ジーニアスってなんだよ」(哲学)

 うーむ、絵的にはメインキャラのドレスコーデが見れて、いわゆる眼福な回だったろうけど、考察しようとなると、難しい回だったね。
 「ガンダムで学園もの」「百合」などと言われ、今度は「ガンダムで企業物(または起業物)」かぁ!? いかにもモブ顔な地球寮の男子君が、「急すぎるよ」という通りだよ。


 「エアリアルガンダム」って、いつかはバレることだとしても、なぜこのタイミングでスレッタにばらすのか? 
 しかも、なぜ「いっけな~い、母さんお醤油買うの忘れてたわ」みたいな軽く、明るいノリでばらすのか? 怖いなぁ…。
 分からない…、ブロスペラの狙いが分からない…。

 

 こんなん「リハクの目をもってしても」どころか、誰の眼をもってしても展開の予測がつかねー!