あまり解説しすぎると興ざめ…、だろうから、めんどい人はとばしてくれ。
日本で最初に、近代(的な)競馬が行われたのは、幕末の横浜だとされている。日本史や大河ドラマが好きな人は、(ペリーの黒船来航によって)1859年横浜が開港され、外国人居留地が設けられたことを覚えているだろう。
公式の記録では、1862年に横浜レースクラブが組織され、居留地の外国人によってレースをやっていたということで、2012年に「日本の近代競馬150周年」記念事業が行われた。
やがて、日本人による競馬の組織的運営が進み、特に「日本競馬の父」と呼ばれる安田伊左衛門によって、第1回日本ダービーが1932年に始まっている。
当初は目黒競馬場だった。目黒競馬場は1933年に廃止されたものの、今も「目黒記念」にその名をとどめている。
動画中の「yokohama」と「meguro」は、近代競馬とダービーの歴史を表現しているわけやね。
参考文献