キタサンブラックのライバルは誰だったか、ファンによって意見が分かる。ある者はドゥラメンテといい、ある者はこのダイヤモンドと言い、ある者はサトノクラウンという。
なんだかキタサンブラックの対戦相手は、実力が拮抗していた印象がない。ドゥラメンテは、キタサンの本格化(4歳秋以降)前に引退したと思うし、2400メートル以上の長距離で最も強かったキタサンと、中距離が最も得意に見えたドゥラメンテで、適性もずれる。
サトノダイヤモンドは、古馬になってからスランプに陥り、サトノクラウンは全対戦成績で言うと、負け越しだった。(ただ、17年天皇賞・秋を名勝負に推すファンは多い)
ま、それはともかくダイヤの有馬は、値千金の勝利だった。ダイヤだけに。
キタサン主人公で、アニメウマ娘3期やるんだったら、ライバルについて多少創作が必要になる。
オグリキャップやトウカイテイオーは、何の加工もいらないほど史実がドラマチックだったけど、それに乗っかるだけでない脚本上の工夫がなされていた。
だから、キタサンもできそうだけど…。