”2013年まで中山競馬場を舞台に行われていた。(…)2014年に本競走は競走内容のより一層の充実を図る観点から、開催場を阪神競馬場へ変更された。
なお、馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が「朝日杯フューチュリティステークス」に改称された。競走名のフューチュリティ(Futurity)とは、「未来」「将来」を意味する英語。”
残るはホープフルSのみって言っても、2017年にG1へ昇格したばっかりのレースだから、勝ってないのが当たり前なんっス。(昇格前なら、すでに勝っている模様)
むしろ、同じ17年にG1になったばかりの大阪杯を、キタサンブラックで勝ってるあたりが武豊騎手のレジェンドっぷりを示している。
少しずつG1増やしていってるJRAだって、一人の騎手が全制覇できるって前提で増設してるわきゃないし、ホープフルのような新G1は別に勝てなくてもいいんだよ!
…勝っちゃうかもしれないんだけどさ。
しかしこの数年、レジェンド武豊騎手も順調ではなかった。大手馬主の実力ある馬が、遠征に来ている海外のトップジョッキーに集中し、武豊クラスでも、「メイショウ」の松本好雄氏や、「キタサン」のサブちゃんみたいに、昔気質な馬主さんの馬に乗せてもらって重賞勝っていた。
そんな状況でも地道に乗り続け、2年ぶりにG1制覇。
武豊騎手が全G1制覇を成し遂げたときには…、たとえば1996年に羽生善治七冠が誕生し、「まさかすべてのタイトルを取るものが現れるとは」って騒然となっていたけど、2017年からタイトルに加わった叡王(8つ目)も取っちゃうかもなぁ(適当なアナロジー)。