「タイトルホルダーがついにタイトルホルダーになった」という激寒オヤジギャグの危険性を秘めていたタイトルホルダーが、念願の戴冠。
鞍上は横山武史騎手。ダービーでは今やトップジョッキーの福永騎手の前に屈したが、別の馬で今年二冠。
セイウンスカイ以来らしき菊花賞逃げ切り勝ち。横山武史騎手の父・横山典弘騎手に重ねて言及するツイートは多い。
同馬は前走セントライト記念で惨敗し、人気を落としているように見えたが、それもなんかダービー4着の敗北で人気を落としていたセイウンスカイを思い出す。
(ところで典弘騎手も、2009年のロジユニヴァースが強烈だったけど、「人気になると負ける。人気を落とすと息を吹き返す」というパターンがあって…。)