馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

「日本の選挙は供託金が高い」という問題。この前のニュースと、補足の文章。

mainichi.jp

 コロナが収束しきってない中で解散総選挙になった場合、野党は勝てるのか…、というのが枝野氏らを慎重にさせていた理由だろう。しかしもう我慢の限界だ。私は許すから、不信任案突き付けて選挙やってくれ。

 

inunohibi.hatenablog.com

 付記。
 政治に若手が少ない理由として、「選挙の際に必要な供託金が高い」という点を挙げる人もいる。

 確かにこれでは、能力や志があっても資産のない若者が立候補できない…。参考→

 

  その供託金制度がないアメリカでは、面白半分で立候補したのか? っていう人がいっぱいいて、大統領選の候補者とかすごく長いリストになっている。(まず当選する見込みがないので、日本のマスコミは共和党民主党の候補しか取り上げない)
 「それはそれで問題」と思われそうだけど、民主主義の観点からすれば、多少変な候補者がいようと、すべての有権者に開かれてなければいけない。

 
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