”2分22秒5のタイムは日本ダービーのレースレコードです。(…)シャフリヤールの手綱を取った福永祐一騎手は「最高にうれしい。窮屈な展開でスムーズな騎乗ではなかったが馬の力に助けられた勝利だった。最後までわからないレースだった」と振り返っていました。”
福永祐一騎乗のシャフリヤールが、エフフォーリアとの競り合いを制してダービー勝利。
1枠1番を引いたエフフォーリアは、道中、「やっぱりナ」という感じで馬群の内側に閉じ込められる。周りに行き場がなくて、横山武史騎手が立ち上がっているようなシーンもあった。
それでも最後の直線では、真ん中から抜け出すエフフォーリア。ところがその後ろから、猛然と伸びてきたシャフリヤールに差される結果に。
カメラがこの二頭にズームアップしていたけど、横山騎手が必死にムチを振って追っているものの、上体がガクガク揺れていたのに対し、福永騎手は終始きれいなフォームを保っていた。あー、これが経験の違いってやつかね。
サトノレイナスは5着。8枠16番という不利な外枠・番に加え、着差を見れば、健闘したと思う。
すでに福永騎手が話していたこと
天皇賞・春に続き、「教えて福永先生」の乗った馬が勝利。
これはこれは、見てて感心した人だけでなく、シャフリヤールを無視してた馬券師にも、素晴らしい「教育」を施しましたねぇ…(暗黒微笑)。
カンテレ競馬の振り返り動画
こうやって若いころの映像見ると、「ユーイチ」も年取ったんだな、って感慨深い。
武豊氏に次いでテレビ(一般人向けのトーク番組)出てる気がするし、今や競馬界の顔。