馬と鹿と野と郎

「世人は欺かれることを欲す」(ペトロニウス)

鬼かよ。「Dr.stone」というか、「鬼滅の刃」の感想。

 (※ネタバレは避けているけど、知っている人にはわかるネタバレあり。)

 
 「Dr.stone」の12巻を見た。村に残る人と、船に乗って冒険する人のグループ分け。
 記者の南は、「もう会えないかもなんだから」と涙したけれど、誰かが死にそうな感じはしない。そういえば、どこかでも、「dr.stoneは主要キャラが死なないから、緊張感に欠ける」という感想を見た。それはそーかもしれないけど、「鬼滅の刃」みたいにバッサバッサ死ぬのは嫌だなぁ。

 
 ××さん、死んじゃったでしょ。それも、自分のようにならないためにお姉さんが「あなたは幸せに生きて」といってて、だから物語的に生かしておくべきキャラだったのに、死んじゃった…。鬼かよ。
 関係が発展しそうな仲のキャラもいて、生きていればこそ、ファンが「これから2人は・・・」とか幸せになった将来を想像をしてハッピーになれたのに、できなくなっちゃったよ。
 いや、もうこの際ご都合主義といわれようとも、最後の最期でのよみがえりエンドを期待しますよ!
 ××さんたちをよみがえらすため、ザオリクアイテム「青い彼岸花」を見つけるために炭治郎がヨーロッパにわたって、石仮面をつけた“究極完全生物”柱の男と戦う第2部が始まるんでしょ? ねっ!ねっ!